Huluオリジナルストーリー『ラブリーアンサンブル』配信決定(C)NTV 俳優の川口春奈が主演を務める日本テレビ系土ドラ10『アンサンブル』(毎週土曜 後10:00)のHuluオリジナルストーリー『ラブリーアンサンブル』(全2話)の前編が、第5話(15日)放送後から配信されることが13日、発表された。
【場面写真】キザすぎる?2.5次元俳優みたいなイケメンを演じる高野洸 今作は、國吉咲貴氏、諸橋隼人氏、ニシオカ・ト・ニール氏によるオリジナル脚本作品。河合勇人氏らが監督を務める。恋愛トラブルを多く扱う人気弁護士で現実主義の小山瀬奈(川口)と新人弁護士で理想主義の真戸原優(松村北斗)が、恋愛トラブル裁判を通して、互いを理解していく様子を描く。
オリジナルストーリー前編では、グッと距離を近づけた瀬奈と真戸原の様子を描く。多忙な仕事の合間を縫って、ビデオ通話しながら思い出を語ったり、互いの好きな部分を言い合おうと提案したり、甘酸っぱい時間を過ごす。そんなプライベートも順調ながら、弁護士として活躍中の瀬奈のもとには、恋愛トラブルの依頼が数多く舞い込んでくる。
今回の依頼人は、ファミレス店員の牧野マイカ(森田想)。マイカは、マッチングアプリで出会った男性が、プロフィール写真と全く違うことから詐欺で訴えたいと主張する。マイカは“切れ長つり目でクール”なイケメンがタイプで、中身よりも容姿の条件に重きを置いて恋人候補を探しているそう。訴えるのは難しいと瀬奈たちが諭すも、なかなか納得のいかない様子。園部こずえ(長濱ねる)が、早川崇(じろう)とたかなし法律事務所のビルの警備員の梶原(高野洸)を比較して「どっちがイケメンかシミュレーション」を提案する。
レストラン店員への対応や、風邪を引いてしまった時、告白のシチュエーションなど、さまざまなシチュエーションを早川と梶原が演じる。シミュレーションを重ねていくうちに、だんだん見た目重視だったマイカの気持ちにもとある変化が起き始める。そして、さまざまな恋愛トラブル裁判に挑みながら、そこで得た「恋の教訓」を自分たちの恋愛に活かしてゆくのは瀬奈と真戸原だけではないようで、皮肉屋な早川と恋愛に興味津々なこずえの関係性にもある変化が起きそうな予感もただよう。
【コメント】
■森田想(牧野マイカ役)
話題のドラマ『アンサンブル』のスピンオフに参加できることがまずうれしく、できあがった温かいチームの皆さんに少しだけ混ぜていただき、心地良い時間を過ごせました。個人的に、何かとギャル要素のある役をいただくことが多いのが面白くて、さまざまな性格や口調があると思いますが、コミカルな脚本に合わせて自然に楽しむことができました。本編の合間にぜひ一息ついてもらえればと思います。
■高野洸(梶原役)
視聴者として楽しませてもらっている『アンサンブル』に出演できることうれしく思います! たかなし法律事務所のほんわかした日常をより味わえる脚本に、僕は警備員として参加してます。見てくれだけ警備員です(笑)。個人的にちょっと難しい役に感じてましたが、現場では楽しく演じさせてもらいました。 ぜひご覧ください!
■後藤庸介氏(プロデューサー)
連続ドラマ本編では描ききれない恋模様をHuluオリジナルドラマでお届けします。第1弾の前編では「相手のどこが好きなのか?」をテーマに、瀬奈と真戸原のみならず、長濱ねるさん演じるこずえとじろうさん演じる早川の恋が描かれます。「こずえと早川!?」と思うかもしれませんが、この2人の恋物語は、本編6話でのまさかの展開へとつながっていきます。
ゲストは、森田想さんと高野洸さんです。圧倒的な個性と演技力を持つ森田さんが演じる“訴訟ギャル”は必見です。「2.5次元俳優みたいなイケメン」を演じる高野さんの、イケメンなのにそう見えなくなってくるお芝居もすばらしいので、ぜひお楽しみに!