KAT-TUN解散の「ポジティブ」要素をゴゴスマ出演女医指摘「昔だとテレビ局からの圧力も…」

医師の丸田佳奈氏が13日放送のTBS系「ゴゴスマ〜GOGO！Smile！〜」（月〜金曜午後1時55分）に生出演。アイドルグループKAT−TUNが解散し、亀梨和也（38）が3月31日をもってSTARTO ENTERTAINMENTを退所することについて言及した。

番組ではKAT−TUNのこれまでの歩みなどを紹介。丸田氏は「なんとなく我々が当たり前だと思っていたグループの解散って、ここ数年、10年ぐらいかな、増えている気がするんですよ」と切り出すと、「それって確かにファンとしては一緒にいるところを見られなくなる寂しさはあるんですけど、でもその分、いわゆるアイドルと言われる人たちとかタレントさんたちの自由度が上がっているのかなと思うと、ポジティブな気分になれますよね」と意見を述べた。

丸田氏は「おそらく昔だと事務所と所属タレントの力関係だったりとか、テレビ局からの圧力だったりとか、何となくそのまま動いていかなきゃいけないという圧力もあったのかもしれないんですけど」と推察しながら「今あらためて、個々のタレントが自分たちのやりたいことを表明して、その道に進んでいけるようにだんだんなってきたのかな、と思うと、すごい良いことである気もします」と持論を語った。

亀梨は個人事務所を設立して芸能活動を継続予定。上田竜也（41）と中丸雄一（41）は、現事務所所属のまま芸能活動を継続する。