「はたらく細胞」興収60億円突破、監督・主演俳優・配給元すべてで“過去歴代1位”に

女優の永野芽郁（25歳）、俳優の佐藤健（35歳）がダブル主演を務めた映画「はたらく細胞」が、2月12日時点で累計成績は動員448万人、興収60億円を突破。監督、主演俳優、配給元すべてにおける“過去歴代1位の興行収入”という快挙を達成した。

また、1月24日からは台湾、1月29日からはフィリピン、2月6日からは香港で劇場公開を迎え、香港では海外映画としては動員・興行収入共に初登場1位を獲得。台湾では一部のファンが1回分の上映を買い取り、ファンたちが集まっての鑑賞会が行われるほか、フィリピンでは日本でも爆笑の渦を巻き起こした茂のトイレ我慢シーンについて「最もダークでコミカルな緊張感がある愉快な騒動」と評されるなど現地マスコミなども含め絶賛の声が寄せられており、国の垣根を越えて笑いと涙を届けている。

今後は3月13日からタイ、そのほか韓国、中国でも順次劇場公開される予定だ。

さらに、本作は2024年10月に開催された「サンディエゴアジアンフィルムフェスティバル」や昨年末開催された「上海国際映画祭-日本新作展-」でも大盛況を博したが、新たに、イタリアのウディネで4月24日〜5月2日まで開催されるウディネ・ファーイースト映画祭、カナダのトロントで6月12日〜6月26日まで開催されるトロント日本映画祭、ドイツのフランクフルトで5月27日〜6月1日まで開催されるNippon Connectionでのプレミア上映が決定。海外映画祭からのラブコールも止まらない状況となっている。

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