NMB48・安部若菜、アンドロイドのアイドルが登場したら「NMB48の1人くらいいても」

　NMB48の塩月希依音と安部若菜が13日、大阪市中央区のNHK大阪放送局で開かれた大阪・関西万博関連番組『もうすぐ万博！〜あと1か月！〜』（3月13日　後7：30　※関西ローカル）の記者会見に出席した。

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　同番組では、大阪・夢洲の万博会場からの生中継とともに、スタジオの出演者が万博への期待を語る。万博スペシャルサポーターのNMB48はロケで海外パビリオンなどをめぐり、万博の魅力を先取りリポート。70年万博のテーマソング「世界の国からこんにちは」をオマージュした「繋ぎ歌（つなぎうた）〜世界の国からこんにちは〜」をテレビ初披露する。

　MCはお笑いコンビ・ココリコの田中直樹。リポーターにNMB48。ゲストとして、モモコ（ハイヒール）、村雨辰剛（庭師・俳優/スウェーデン生まれ）、山中伸弥（京都大学iPS細胞研究所名誉所長・教授／大阪・関西万博アンバサダー）、カペポスター、中継リポートを担当する天才ピアニストが出演する。

　リポートでは、最新型のアンドロイドにも触れるというNMB48。アンドロイドの印象について安部は「まだゲームの中だったり、SFの世界のイメージがあって現実味がない」とし、「今回の万博で対面して、どんなことをアンドロイドができるのかすごく楽しみ」と語った。

　日常的にもチャットGPTで、関西弁での会話相手になってもらうこともあるという安部は今後、人型のアンドロイドがもっと発達して、暮らしの中に溶け込んでくれたら私達の生活はもっと楽しいものになるんじゃないかな」と期待を口にした。

　続けて、アンドロイドのアイドルの可能性を問われると、「人間味にこそアイドルの良さは出ていると思うので、絶対負けない自身はあります」と話す塩月に対して、安部は対抗心を持ちつつも「NMB48に1人くらいアンドロイドがいても意外といいんじゃないかなっていう気もしてます。アンドロイドのメンバーと関西人との掛け合いもおもしろいんじゃないかと」との考えに塩月もうなずいていた。