NHK Eテレ『わらたまドッカ〜ン』終了発表、8年の歴史に幕 惜しむ声続々「お笑いの魅力に気づかせてくれた番組」

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2025年02月13日 19:06  ORICON NEWS

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 NHK Eテレ『わらたまドッカ〜ン』(毎週木曜 後5:20〜)の公式Xが13日に更新され、同番組が今年3月末で終了することを発表した。

【写真】Xで終了を発表したNHK Eテレ『わらたまドッカ〜ン』

 『わらたまドッカ〜ン』は2017年4月にスタートしたバラエティー番組。「日本一子どもにウケるお笑い芸人」を目指し、芸人たちが漫才やコントで対決。80人の小学生が、おもしろいと思う芸人のカゴに玉を投げ入れて勝敗を決める。

 これまでもよゐこやアメリカザリガニといったベテラン芸人から、令和ロマン、パンクブーブー、トレンディエンジェルなどの『M-1』チャンピオンまで、さまざまな芸人が出演してきた。

 Xでは、「ご報告」とし、「いつも#わらたまを見ていただいている皆さまへ たくさんのお問い合わせをいただきました」「8年間続いた #わらたまドッカ〜ンはことし3月で終了となります」と報告。「本当に残念ですがまた何かでお会いできますことを楽しみに 最後までどうぞ宜しくお願い致します」とつづった。

 続けて「【診療中! #こどもネタクリニック】は4月以降も継続します」と投稿。さらに「番組終了の報告にたくさんのおことばをいただき本当にありがとうございます スタッフ一同、全部読ませていただいております」と感謝の言葉を述べ、「1番最初のパイロット版の収録にご参加いただいたお子様はことし21歳になるそうです」と驚きの絵文字とともにコメント。最後に「こどもたちがお笑いにふれあえる番組をいつかまたやれたらと思います」と結んだ。

 一連の投稿に「終わっちゃうの残念です」「えー、終わっちゃうのか」といった終了を惜しむ声や「お子様に合わせた芸人の皆様の本気のステージが大好きでした おかげで笑いのわかる子どもたちになりました」「小学生の頃、難しい言葉ばっかりで漫才の良さわかんなかった頃にお笑いの魅力に気づかせてくれた番組」といった感謝のコメントが寄せられた。

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  • お笑い芸人の卵、略して「わらたま」  ──ではなくて“たま”はそのまんま“玉”の意味なのねのね
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