「プライベートバンカー」介護士・“英美子”山崎静代の怪演に反響 「配役がリアル」「ボクシング使い始めるの笑った」

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2025年02月14日 14:30  エンタメOVO

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(C)テレビ朝日

 唐沢寿明が主演するドラマ「プライベートバンカー」の第6話が13日に放送された。

 本作は、富裕層を相手に資産管理や資産形成の助言を行うスペシャリストのプライベートバンカー・庵野甲一(唐沢)が、相続争いや愛人問題、裏金疑惑など、“金”にまつわる数々の問題を、卓越した金融スキルや巧妙な戦略など予測できない手法で鮮やかに打破していく痛快マネーサスペンス。(※以下、ネタバレあり)

 ある日、庵野に天宮寺アイナグループの社長・天宮寺丈洋(橋爪功)から連絡が入る。ついに、丈洋が保有する資産5082億円を誰に譲るか決める時が…。集められた美琴(夏木マリ)たち天宮寺一族に緊張が走る中、庵野と共にやってきた丈洋は衝撃の内容を告げる。

 なんと、これまで丈洋の世話を献身的にしていた介護士・相馬英美子(山崎静代)を養子に迎え入れて、相続の候補者にするという。長女・天宮寺沙織(土屋アンナ)たち兄弟が猛反発する中、美琴は丈洋と言葉を交わした後、あっさり養子を受け入れてしまう…。

 資産を英美子に奪われてしまうかもしれないことに焦る沙織たちは、英美子が財産目当てで丈洋に近づいてたぶらかしたのだと考え、庵野に英美子の本性を暴くよう依頼する。

 さっそく庵野は助手の飯田久美子(鈴木保奈美)、御子柴修(上杉柊平)と共に、英美子を探り始めるが、現在の勤め先・高級老人ホームの同僚や入居者たちをはじめ、前の職場の関係者など、その誰もが英美子を絶賛し、悪い評判は一切なし…。

 そんな中、沙織は英美子が200万円もする超高級バッグを購入していたことを突き止める。しかし、この一件が逆に丈洋はより英美子を信頼を強めてしまうことになる。その後、庵野は天宮寺一族を前に、財団法人の設立を提案する。すると突然、英美子が反対意見を表明する…。

 放送終了後、SNS上には、「若い女性の介護士じゃなく、静ちゃんの配役がリアル。寄り付かない実子より優しい介護士に情が移るのはあるある」「静ちゃん、本性を現したら、お得意のボクシング使い始めるの笑った」「静ちゃんの怪演すごいな。プロ養子からのボクシングのパンチがきれいな流れだった 」などのコメントが投稿された。

 またこのほか、「庵野が英美子をあまり妨害しようとしないのは、丈洋の意思を尊重したかったからなのか」「庵野が本当に守りたいのはお金じゃないのかな」「プロ養子なんてものがあるのか。民法上は複数人と養子縁組ができる。法律の穴だな」などのコメントも投稿された。


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