開始7分に一発退場…前後半AT含め“90分”10人で戦ったアトレティコ、セルロートの同点弾で貴重な勝ち点1

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2025年02月16日 05:21  サッカーキング

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[写真]=Getty Images
 ラ・リーガ第24節が16日に行われ、アトレティコ・マドリードとセルタが対戦した。

 首位返り咲きを狙うアトレティコ・マドリードだったが、開始7分にパブロ・バリオスが一発退場でいきなり数的不利の状況に。アトレティコは急きょサムエウ・リーノを下げ、コケを投入した。スコアが動いたのは後半に入り68分、ボルハ・イグレシアスがエリア内で倒されてPKを獲得すると、イアゴ・アスパスが冷静に決めてセルタが先手を取る。

 対するアトレティコは81分、ホセ・マリア・ヒメネスのロングフィードに途中出場のアレクサンダー・セルロートが抜け出す。相手DFに競り勝ちながらボールを収めると右足を振り抜き、アトレティコが同点に追いついた。前後半のアディショナルタイムも含めると90分間以上を10人で戦ったアトレティコが、終了間際の同点弾で勝ち点1を獲得した。次節、アトレティコはアウェイでバレンシア、セルタはホームでオサスナと対戦する。

【スコア】
アトレティコ・マドリード 1−1 セルタ

【得点者】
0−1 68分 イアゴ・アスパス(PK/セルタ)
1−1 81分 アレクサンダー・セルロート(アトレティコ・マドリード)

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