オリエンタルランドが運営する東京ディズニーシーの新エリアをテーマとした新幹線の運行記念セレモニーに出席したJR東海の丹羽俊介社長(左から3人目)とオリエンタルランドの吉田謙次社長(同2人目)ら=17日午後、浜松市 JR東海は17日、オリエンタルランドが運営する東京ディズニーシー(千葉県浦安市)の新エリア「ファンタジースプリングス」をテーマにした特別塗装の新幹線を公開した。車体には人気映画「アナと雪の女王」のキャラクターなどが描かれており、今月21日から9月中旬まで、東京―新大阪間の「ひかり」「こだま」を中心に1日最大2往復運行する。
静岡県浜松市で行われたセレモニーで、JR東海の丹羽俊介社長は「新幹線で夢の中にいるような気持ちになっていただければ」と語った。1964年の東海道新幹線開業以来、特別塗装列車は初めてという。

東京ディズニーシーの新エリア「ファンタジースプリングス」をテーマにした特別塗装の東海道新幹線=17日午後、浜松市