
【写真】志尊淳、人気子役と微笑ましすぎる内緒話「ほっこりしますね」
本作は完全オリジナル脚本で描く“究極の恋愛ミステリー”。脚本は、ドラマ『恋はつづくよどこまでも』(2020年/TBS)や、『こっち向いてよ向井くん』(2023年/日本テレビ)、映画『余命10年』などの恋愛ものから、『ボイス 110緊急指令室CALLBACK』といったサスペンスまで幅広く手がける渡邉真子が担当。情報があふれ、“真実”が見えづらくなった現代において、いかに真偽を見極めていくのかという社会的なテーマを、恋と謎解きのエンターテインメントとして届ける。
都内で凄惨(せいさん)な連続殺人事件が発生する中、情報番組のディレクター・筒井万琴(岸井)は、その取材現場で、不思議な男と出会う。彼の名は、設楽浩暉(志尊)。週刊誌のフリーライターで、この連続殺人に「ホルスの目殺人事件」と名付けた名物記者だ。報道スタンスが全く違う2人だが、共に取材するうち、徐々に惹かれあっていき…。しかし、この運命の出会いは疑惑と葛藤が渦巻く“闇”の入口だった―。
4月4日、深夜。東京・港区の民家で20代女性の他殺体が見つかった。一報を受けた万琴は、同僚と共に現場に駆けつける。室内では、全身を刃物でめった刺しにされた女性が目を見開いた状態で絶命し、右目にはオレンジ、左目には青いコンタクトレンズが入れられている。今年になって世間を震撼させている連続殺人事件の4人目の被害者だ。過去3回の事件も、1月1日、2月2日、3月3日とすべてゾロ目の日に発生し、被害者は全員女性会社員。いずれも同じ手口で自宅で殺され、両目にカラーコンタクトレンズが入れられていた。その遺体の情報を警察発表前に入手した浩暉が、古代エジプトの神になぞらえて「ホルスの目殺人事件」と名付け、スクープしたのだ。犯人は一体誰なのか? その目的は…?
取材中に万琴を呼び止める浩暉。一見、チャラくて適当で、スクープのためなら手段を選ばない浩暉と、真面目で実直で、被害者や遺族に寄り添う万琴。正反対の2人が、なぜか一緒に取材することになり…?
始まってしまった、禁断の恋。果たして浩暉の正体は、連続殺人鬼か、それとも―? 信じるか、疑うか、究極の恋愛ミステリーの幕が上がる。
連続殺人鬼かもしれない(?)主人公、週刊誌のフリーライター・設楽浩暉役を演じるのは、志尊淳。浩暉に強烈に惹かれていくヒロインで、テレビ局の情報番組ディレクター・筒井万琴役を、岸井ゆきのが演じる。2人は今回が初共演。また志尊、岸井ともに、日本テレビのGP帯ドラマで主演を務めるのは初めてとなる。
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主人公・浩暉に次々と浮上する疑惑と、彼を愛したヒロイン・万琴の葛藤を通して、「真実を見抜けるか?」を問う本作。志尊は「毎話ハラハラドキドキして、時には考えさせられる、キュンキュンラブストーリーを皆さんにお届けする為に頑張っていきたいと思います。間違いなく、見たことのない志尊淳を見てもらえると思います!」とコメント。
岸井は「愛する人が連続殺人鬼なのか? このドラマではそんな大きな事件が軸にありますが、核の部分は普遍的な愛と信頼と追求心です。水曜の10時、楽しんで見ていただけるよう頑張ります!」と意気込みを語った。
ドラマ『恋は闇』は、日本テレビ系にて4月16日より毎週水曜22時放送。
志尊、岸井、鈴間広枝プロデューサーのコメント全文は以下の通り。
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■志尊淳
7年前にご一緒させて頂いた、鈴間プロデューサーと小室(直子)監督にお話を頂いた際は、とても嬉しい気持ちと、成長した姿を見せるんだと意気込んでいたのですが、真剣に考えてみると、主演であることの責任感、2クール続けての連続ドラマ出演になるということで不安な点もあり、悩んでいました。
ですが、お受けする前に何度もお会いして、皆さんの作品に対しての熱量、何が何でも面白いものを作るんだという気概をとても感じ、覚悟が決まりました。
毎話ハラハラドキドキして、時には考えさせられる、キュンキュンラブストーリーを皆さんにお届けする為に頑張っていきたいと思います。
間違いなく、見たことのない志尊淳を見てもらえると思います!よろしくお願いします!
■岸井ゆきの
街を歩くだけで、電車に乗るだけで、目に入る情報があまりにも多く本当のことが見えづらくなっている今、真実を追いかける姿と、人間を信じることを描くドラマです。
見えていることだけが本当じゃないし、真実さえも見方を変えれば他の現実が顔を出すと思う。
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愛する人が連続殺人鬼なのか? このドラマではそんな大きな事件が軸にありますが、核の部分は普遍的な愛と信頼と追求心です。水曜の10時、楽しんで見ていただけるよう頑張ります! よろしくお願いします。
■鈴間広枝プロデューサー
今、どんどん【真実】が分からない時代になっています。正直なところ、私自身もネットの情報だけで、なんだか分かった気になっている時もあったりして、「もしこれが全くのデタラメだったら…?」と思うと、ゾッとします。目にしたモノが【真実】とは限らない。そんな「ゾッ」を、この作品を見てくださる皆さまにも感じて頂けたらと思っています。真犯人はもちろん、登場人物それぞれが色んな顔を使い分けていますので、何が【真実】なのか、ぜひ見抜いてやって下さい!
そして、本当に素敵な主演のお2人と一緒に、この作品を作っていけることをとても嬉しく思っています! 志尊さんは、前回ご一緒した時はまだ20代前半でしたが、作品にかける熱量も表現力も素晴らしい、本当に頼もしい座長でした。30歳になるこの春、人たらしでミステリアスな主人公・浩暉を、大人っぽく魅力的に演じて下さると確信しています!
また、岸井さんも、チャーミングでいて芯の強さがある、是非もう一度ご一緒したいと思っていた俳優さんです。圧倒的な演技力で、浩暉に翻弄され葛藤する万琴を、共感度の高いヒロインにして下さると思い、オファーさせて頂きました!
“本当のことを言わない”浩暉と、“本当のことを知りたい”万琴、2人の恋と事件の謎を追いながら、「自分だったらどうするかな?」と考えてみて頂けると嬉しいです。素晴らしいキャストの皆さまと、スタッフが一丸となって、全力で面白い作品をお届けいたしますので、ぜひ楽しんで頂けますと幸いです!