そして、二輪モータースポーツ活動についても供給体制が明らかにされた。国際ロードレースでは『FIM世界耐久選手権シリーズ』のEWCクラスにおいて、『ELF Marc VDS Racing Team/KM99』、『ERC Endurance』、『LRP Poland』の3チームにタイヤを供給する。
オフロードレースでは『モトクロス世界選手権』において、『Kawasaki Racing Team MXGP』、『Kawasaki Racing Team MX2』、『Nestaan Husqvarna Factory Racing』、『Monster Energy Triumph Racing』の4チームにタイヤを供給し、アジア最高峰のロードレース『FIMアジアロードレース選手権』では公式タイヤサプライヤーを務める。また15年連続全階級制覇の記録を持つ全米選手権『AMAスーパークロス選手権/プロモトクロス選手権』では全階級において16年連続制覇を目指す。
国内ロードレースでは、『全日本ロードレース選手権』のJSB1000クラスにおいて、『DUNLOP Racing Team with YAHAGI』をサポートし、トップカテゴリーのロードレースに参戦するライダーから信頼される高性能なレースタイヤを開発するとともに、同選手権のST1000クラス、『MFJ CUP/地方選手権』のJP250クラスや『HRC CBR250RR Dream Cup』、『HRC GROM Cup』などへワンメイクタイヤ供給する。