PSG戦に途中出場した遠藤航 [写真]=Getty Images リヴァプールに所属する日本代表MF遠藤航のパフォーマンスに高評価が与えられている。
チャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16・ファーストレグが5日に行われ、リヴァプールはアウェイでパリ・サンジェルマン(PSG)と対戦。前半から攻め込まれる展開が続いたものの、GKアリソンの好守によって得点を許さないまま迎えた87分に途中出場したばかりのハーヴェイ・エリオットが決勝点を決め、1−0で先勝を果たした。
この試合ベンチスタートとなった遠藤は79分からライアン・フラーフェンベルフとの交代で途中出場し、何度かPSGの攻撃を止めるタックルを披露するなど、勝利に貢献を果たした。試合後、選手採点を発表した地元紙『リヴァプール・エコー』は遠藤に「7」点をつけ、「PSGがプレッシャーをかけ続けるなか、守備のクオリティーが求められた」と評価した。
また、地元メディア『THIS IS ANFIELD』では遠藤は「8」点と採点され、「出場してわずか数分後にジョアン・ネヴィスのカウンターを止めるスライディングタックルを披露。いつものように、もっとチャンスに値する選手の重要なカメオ出演になった」と賛辞が送られている。
【動画】PSG戦に途中出場した遠藤航のプレー集
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🇯🇵遠藤航が途中出場!
果敢な守備でチームの勝利に貢献😍
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79分、フラーフェンベルフに代わって途中出場を果たした日本代表MF🇯🇵
ジョアン・ネヴェスへのタックルやドゥエのクロスをクリアするなどピンチの芽を刈り取った👏https://t.co/juSY3Td9DE pic.twitter.com/YKxcCocXR9— WOWOWサッカー (@wowow_soccer) March 5, 2025