月刊ミステリーボニータ4月号本日3月6日発売の月刊ミステリーボニータ4月号(秋田書店)では、千葉リョウコ「アフレコブースの君たちへ」など3本の新連載がスタートした。
【大きな画像をもっと見る】表紙と巻頭カラーを飾った「アフレコブースの君たちへ」は、仕事を探していた青年・結城が、喫茶店に貼られていた「声優マネージャー募集」の張り紙を目にしたところから始まる物語。アニメにも声優にも詳しくない結城は、マネージャーとして働く椚木に、アフレコ現場へと連れられる。
また寿司チェーン店・すしざんまいの木村清社長を主人公とした「異世界すしざんまい マグロ大王木村社長、食を通じて異世界改革!」も開幕。ある日、不思議な声に導かれ異世界へ転移してしまったすしざんまいの社長・木村は、空腹の村人たちのために寿司を振る舞うと、まさかの出来事が起こり……。原作はすずの木くろ、監修は喜代村(すしざんまい)、マンガは鷹野やわらかが手がける。
さらに白目黒原作による幹本ヤエの新連載「美大生・月浪縁の怪談」も始動した。高校時代からの親友・葉山に誘われたことをきっかけにカメラを始め、同じ美大の映像科に通っている芦屋。葉山の撮影した写真に起きた奇怪な出来事を誰かに相談したいと思っていた芦屋は、オカルトやホラーに詳しい日本画科の生徒・月浪にその話を打ち明ける。
加えて今号では、Webマンガサイト・Souffleで連載中のトマトスープ「天幕のジャードゥーガル」の出張連載がスタート。今号には付録としてクリアファイルが封入された。