「似ているところが多い」柴田柚菜&奥田いろは、長崎旅で本音もぽろり「救われていた」【乃木坂、逃避行。SEASON2】

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2025年03月07日 17:30  ORICON NEWS

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『乃木坂、逃避行。SEASON2』#9に登場する(左から)柴田柚菜、奥田いろは
 アイドルグループ・乃木坂46のメンバーが2人1組で1泊2日の旅をするドキュメントバラエティー『乃木坂、逃避行。SEASON2』#9が、7日から映像配信サービス「Lemino」で独占配信される。今回は4期生・柴田柚菜(21)&5期生・奥田いろは(19)の長崎旅の前編を届ける。

【写真】癒しの空間!どこか雰囲気の似ている柴田柚菜&奥田いろは

 「暖かいところに行きたかった」という2人。長崎空港に到着すると、さっそく佐世保バーガーをテイクアウト。食べながら車で市内へ移動する際中には、「免許を取りたいんです」という奥田に、「取った!」と柴田が初めて告白する場面も。11月〜12月に通ったといい「仕事に行く前に行ったり、休みの日は長めに行ったりしていた」と明かしていた。

 一方、奥田は書き溜めているという「人生のやりたいことリスト」の話に。いくつか紹介する中、リストが書いてあるというノートの1ページ目には柴田のサインが。奥田の柴田への思いが感じられ、本人は照れつつも笑顔で喜んでいた。

 長崎市内へ到着すると、眼鏡橋にも立ち寄り周囲をぶらぶら。細道で偶然入った茶屋では、新メンバーの話題になり、奥田は「(6期生が)『乃木坂46 6期生です』ってやっているのを見て泣きそうになりました」と対面時の思いを語る。すると、「最初に5期生があいさつに来てくれた時のいろはをめっちゃ覚えている」という柴田。奥田を「“めっちゃかわいい子”と思ってすごい印象に残った」と約3年前の加入時に思っていたことを伝えた。

 路面電車で次の目的地である「いろはや」出島本店へ。奥田が「私です!」と、名前にひかれて気になっていたというお土産屋さん。千葉県出身同士の二人は、見るもの全部に興味津々の様子。

 そして大量に買ったお土産を手に、本日の宿「ホテルインディゴ長崎グラバーストリート」へ。ここは明治期の洋館を改築し、昨年12月に開館したホテル。趣深くも新しい館内にワクワクが止まらない。ひと通り自分たちの部屋を散策した後、ホテルのレストランでお茶を飲みながら一休みすると、互いに「何かすごい似ている」と声をそろえる柴田と奥田。

 奥田はアンダーライブの時に柴田に「救われていた」といい「すごいしんどかった時に、このままでいててくれる感じがすごいありがたくって」と感謝。柴田も「私もみんなと仲いいし、こういう真剣な話もするんだけど、めっちゃ仲いい同期はもう卒業しちゃってさ。私も1人でいた時にいてくれたからうれしかった」とほほ笑み合う。

 また、奥田は「初期の方はずっと悩んでいた」という“ポジション”の話に。「5期の中でも選抜とアンダーに分かれて、でもみんな同じように頑張ってたし、自分も本当にその時のベストは絶対に尽くしていた。だけど、悔しくって」と吐露。そんな中、「ポジションはどこに行っても悩みが尽きないという」ということを聞き、「自分ができることをやるしかないって思った」と心境の変化を語った。

 柴田も、活動の中での心境の変化について「人に迷惑をかけない程度のマイペースが心地いいなと気づいて。それが良くない時もあるんだけど、昔よりもいい子でいようとするのをやめて、本来マイペースだったのをちょっと出してみた」と明かす場面もあった。

 さまざまなことを本音で語り合う中、奥田は「同じ道をたどっている気がします。全然違う人生を歩んでいるけど、似ていることがいっぱいあって、うれしかったです」と伝える。柴田も「私もうれしい。最初にいろはがすごい印象に残ったのも、似ているところが多いからなのかな」と共感し合っていた。

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