太田格之進が“凶悪”バンプに挑む。ヴァルキリーのIMSA初陣、セブリング12時間は56台が出場へ

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2025年03月08日 00:20  AUTOSPORT web

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JDCミラー・モータスポーツの85号車ポルシェ963 2025年IMSAセブリング公式テスト
 ウェザーテック・スポーツカー選手権を運営するIMSAは3月6日、今季2025年の第2戦となる『モービル1・セブリング12時間レース』のエントリーリストを発表した。
 開幕戦デイトナ24時間や最終戦のプチ・ル・マン(ロード・アトランタ10時間)など、シリーズ内の5つの耐久レースで構成されるIMSAミシュラン・エンデュランス・カップ(IMEC)の第2ラウンドでもあるセブリング・ラウンドには、GTPが13台、LMP2が12台、GTDプロが11台、そしてGTDが20台と4クラスから合計56台が参戦する。

■開幕戦はスキップしていたアストンマーティン

 トップカテゴリーのGTPでは、6.5リッターV型12気筒自然吸気エンジンを搭載するル・マン・ハイパーカー(LMH)規定車のアストンマーティン・ヴァルキリーが、カタールで行われたWEC世界耐久選手権に続き北米シリーズデビューを果たす。アストンマーティンTHORチームが運営するこのクルマは、ロス・ガンとロマン・デ・アンジェリスのペアにサードドライバーとして加わるアレックス・リベラスによってドライブされ、ほかの12台のLMDhカーと対戦する。
 その中には、2年連続でデイトナ24時間を制したポルシェ・ペンスキー・モータースポーツのポルシェ963ペアも含まれており、同チームは以前発表されたラインアップからドライバーを変更していない。
 一方、トリスタン・ボーティエはプロトン・コンペティションのプライベーター向けのポルシェ963に残り、ニール・ジャニとニコ・ピノと5号車をシェアする。
 ライリーが運営する63号車ランボルギーニSC63のワークスチームには、ミルコ・ボルトロッティ、ロマン・グロージャン、ダニール・クビアトのトリオが参加するが、85号車ポルシェ963を走らせるJDCミラー・モータースポーツのフルシーズンドライバーであるジャンマリア・ブルーニとティメン・ファン・デル・ヘルムに加わる3人目のドライバーはまだ発表されていない。
 Sportscar365が以前報じたように、トヨタWECチームのブレンドン・ハートレーは、アレックス・リンに代わってキャデラック・ウェイン・テイラー・レーシングのサードドライバーとして、40号車キャデラックVシリーズ.Rのメンバーに加わっている。
 LMP2クラスでは、ジョン・フィールドに代わってジェレミー・クラークがインターユーロポル・コンペティション(43号車オレカ07・ギブソン)のブロンズドライバーとして出場するほか、以前発表されたファン・マヌエル・コレアがユナイテッド・オートスポーツ(2号車オレカ)に加わる。
 デイトナ24時間レース以降のその他の注目すべき変更点としては、ホンダ/HRCドライバーの太田格之進がEraモータースポーツ(18号車オレカ)のエントリーに加わった。今週末は鈴鹿サーキットでのスーパーフォーミュラ開幕ラウンドに臨んでいる太田は、すでに複数回LMP2カーをテストドライブしており、2月中旬に行われたIMSA公式テストでは元飛行場のレーストラックの代名詞となっている強烈なバンプを経験済みだ。
 GTDプロクラスではドラゴンスピードの81号車フェラーリ296 GT3で、ジャコモ・アルトーがシーズンを通して出場することが新たに確認された。また、ベン・バーカーは64号車フォード・マスタングGT3の第3ドライバーとしてマルチマティック・モータースポーツに加わり、セブリング・デビューを果たす。
 最多の20台が出場するGTDクラスにはデイトナ以来大きな変化はないが、シーズン開幕戦からエントリーがふたつ減っている。アストンマーティン・バンテージAMR GT3エボを走らせていたマグナス・レーシングは、デイトナ前のアナウンスどおり活動を休止。AFコルセはフェラーリ296 GT3の2台体制を敷いていたが、今回は1台のみとしている。
 IMSAウェザーテック・スポーツカー選手権第2戦セブリングのトラックアクションは、来週3月13日木曜からスタートする予定だ。
2025年IMSA第2戦セブリング12時間エントリーリストダウンロード

[オートスポーツweb 2025年03月08日]

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