ミュージシャンGACKTが7日放送のフジテレビ系「酒のツマミになる話」(金曜午後9時58分)に出演。かつて苦手だったスノーボードを克服したことを話した。
子どもの頃からスキーには慣れ親しんでいたというGACKTは、あるとき、仲間内でウインタースポーツを楽しみに雪山へ行ったが、GACKT以外の仲間が全員スノーボーダーだったという。「それで仲間に『スノボできないんだ』って言われて、それでスイッチ入っちゃって」と果敢にスノーボードに挑戦したが、最初は「超上級コースまで行って、1人でバタバタしてたらそのまま落ちちゃって。下山に6時間かかった」と告白。スタジオは笑いに包まれ、千鳥ノブ(45)は「1回遭難してるやん」とつぶやいた。
さらに、翌日「朝5時半から山頂もう1回行って」と話すと千鳥大悟(44)は「ほんまに負けず嫌いなんだ」と感心。どうにか迂回(うかい)路を走行しているとカップルに遭遇し、女性から「あっ、GACKT」と言われ、驚きのあまり転倒したことを告白した。その後男性から「GACKTなわけねえだろ」と言われたとし、GACKTは「GACKTはこけちゃダメなんか?」と当時の心境を語った。
続けて「僕そのあとあまりにムカついて、山買いましたからね」とすると一同は「え?」と動揺。GACKTが「誰にも見られたくないから、練習を」と明かすと「聞いたことのないオチ」「復讐(ふくしゅう)の方法がGACKTさんですね」とスタジオから声が漏れた。
大悟が「今はもうスノボーできるんですか?」と尋ねるとGACKTは「今はもう芸能人では一番うまいと思いますよ」と自信に満ちた表情を見せた。
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