森田望智＆白洲迅、恋と事件に絡む“重要人物”に　志尊淳×岸井ゆきの『恋は闇』出演決定【コメント全文】

　俳優の森田望智と白洲迅が、志尊淳と岸井ゆきのがW主演を務める、日本テレビ系新水曜ドラマ『恋は闇』（4月16日スタート、毎週水曜　後10：00）に出演することが12日、発表された。恋と事件に絡む重要人物を演じる。

【写真】殺人鬼なのか？岸井ゆきのをバックハグする志尊淳

　今作は、完全オリジナル脚本で描く『あなたの番です』『真犯人フラグ』の制作スタッフによる“究極の恋愛ミステリー”。情報があふれ、真実が見えづらくなった現代において、いかに真偽を見極めていくのかという社会的なテーマを、恋と謎解きのエンターテインメントとして届ける。連続殺人鬼かもしれない週刊誌のフリーライター・設楽浩暉を志尊が、その浩暉に強烈に惹かれていくテレビ局の情報番組ディレクター・筒井万琴を岸井が演じる。

　確かな演技力と唯一無二の存在感で、NHKの朝ドラ『虎に翼』やNetflix『シティーハンター』など数々の話題作に出演する森田は、看護師の内海向葵（うつみ・あおい／30）を演じる。万琴の高校からの親友で、高校3年生の時、学校帰りにストーカーに刺され、重傷を負った経験がある。その入院中に寄り添ってくれた看護師にあこがれ、現在の職に。明るく前向きだが、少し心配性で、見知らぬ男性はまだ少し怖い。高校生のときから正聖が好きである。

　テレビ朝日『刑事7人』シリーズなど数多くのテレビドラマから、映画・舞台まで幅広く活躍する白洲は、警視庁捜査一課・刑事の小峰正聖（こみね・まさきよ／30）を演じる。万琴や向葵と高校からの友人で、正義感あふれる刑事。向葵の事件を機に刑事を志し、持ち前のガッツと正義感で捜査一課に配属された。物語の軸となる「ホルスの目殺人事件」を追う。心優しく、仕事以外では何でも人に譲ってしまう気の良さがある。高校時代から、密かに万琴を想っている。

【コメント】
■森田望智（内海向葵役）
本当のことはその人にしか分からない。情報過多な現在、自分の定規でものごとを測ろうとする意思と、その測った目盛すら間違っているかもしれないと疑う想像力を持っているのか？台本をめくるほど、いつだって携帯があって当たり前の生活を送る私の心も見透かされているようでした。そして、沸々と力強く湧いてきたのは、やっぱり人を信じることを諦めたくないという想い。そんな人間らしい、人を愛おしく思う気持ちが見ている皆さんにも届きますように。

■白洲迅（小峰正聖役）
「信じる」って難しい。と思っていたら、簡単に信じてしまっている自分がいたりして。
何が真実なのか。自分が信じたい真実はどれなのか。そんなところに恋なんてものまで混ざってくると、余計分からなくなってきて。というような思いが、登場人物の頭の中をぐるぐると巡り、胸をチクチクさせていくのだと思います。僕も、一生懸命に真実を追っていきたいと思います！お楽しみに！