シンガポール航空、モバイルバッテリーの取扱変更　機内での充電不可

シンガポール航空は、モバイルバッテリーの取扱いを変更する。

4月1日から、機内のUSBポートを使ったモバイルバッテリーへの充電と、モバイルバッテリーから個人用機器への充電を禁止する。

シンガポール航空グループでは、リチウム電池に分類されるモバイルバッテリーの輸送は、国際航空運送協会（IATA）の危険物規則に準拠し、機内持ち込み手荷物として持ち込む必要がある。容量が100Wh以内であれば許可なく持ち込むことができるものの、100Whから160Whまでのものは航空会社の許可が必要となる。