
【写真】売上下位で戦力外候補のホストたち
『愛のハイエナ』シリーズは、“愛に飢えたハイエナ”となったニューヨークとお笑いコンビ・さらば青春の光の4名が、“愛”をテーマに人間の“欲望”をあぶり出し、つい覗き見したくなる“瞬間”にしゃぶりつく、遠慮を知らないドキュメントバラエティ。昨年3月にはシーズン2作目となる『愛のハイエナ season2』の放送をスタートし、山本裕典や木下優樹菜、加護亜依などさまざまな人物やシーンにスポットを当てたディープな企画が注目を集めると、番組関連動画の総再生数(※昨年までに、「ABEMA」や「ABEMA」公式SNSにて配信した『愛のハイエナ』シリーズに関連する動画の累計再生数)が5億回を突破。現在もなお再生数を伸ばし続け、大きな反響を呼んでいる。
この日クリスマスイベントが開催された歌舞伎町のホストクラブ『LiTA』で、山本は前回に引き続き戦力外候補に入れられクビ寸前のホスト4人の売上に貢献するべく、2人1組での初回接客に挑戦した。山本以外指名が取れず、戦力外候補ホスト4人は“売上0“のままで終わったしまった前回だったが、今度こそ崖っぷちの後輩ホストたちを救うため、山本は師匠である“軍神”こと心湊一希の指導を受けながら、MCのようにトークを回したり、「男前じゃない?」と後輩を持ち上げたり、試行錯誤しながら後輩たちをアシストする。
今回山本は、売上下位で戦力外候補となっているクビ寸前ホスト・涼海司、スタッダマイヤー、レノ、カイトと共に師匠の“軍神”こと心湊一希による軍神合宿に参加。現在山本が所属する歌舞伎町新店舗『LiTA』では、シーズン1で山本がホストに初挑戦した古巣のホストクラブ『Lilion』との合同“初回デー”(初回客だけが入店できるイベント)バトルの実施が決まり、戦力外候補たちの進退は“初回デー”での売上で判断されることに。4人にとってラストチャンスとなる“初回デー”を前に、“売上が必ず上がる”軍神合宿に臨みました。合宿当日、まず一行が向かった初詣では、「仲間の夢の手助けを」と絵馬に願いを込めた山本。その後、軍神直伝の接客術を学ぶ座学、忍耐力を身につけ精神を鍛えるためのサウナで、ホストとしてのスキルアップを目指した。
そして、合宿終わりの食事会では、山本に対する後輩たちの熱い思いが次々と明かされることに。年収2,000万円を捨て、ホストになった元銀行員のスタッダマイヤーは「山本裕典さんを見て応募した」「(山本を見て)自分も新しいことに挑戦して何か学ばなきゃいけない」とホストになったきっかけを明かした。
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さらに「普通に生活しているだけなのに『こんな奴一生出てくんな』『こんな奴の顔なんか見たくねぇ』とか。飛び降りちゃえって思った。本気で思った」と語ると、「1回死ぬ気になったらなんでも良くならない?」「あの時の地獄より、今を失うことって何ともなくない?」とレノに問いかける。「その気持ち分かってんだったら言われたことやれよ、お前男前なんだから」と、自らの過去をさらけ出しながら後輩を鼓舞した山本にスタジオからは「かっけえ」「説得力があるね」と称賛の声があがった。最後に「最終日(初回デー)は仲間だけど潰す気で来いよ」「俺も見届けるから、てめぇらの生き様を」と締めた山本。果たして、“初回デー”勝負の行方はいったいどうなるのか...?戦力外候補4人の運命は...?
軍神合宿の模様にスタジオでは、ゲストの元AKB48メンバーの横山由依がAKB48時代のルールについて「(当時は)研究生は楽屋で携帯を触っちゃダメ」と明かす場面も。「研究生の昇格スピードは人によって違う?」と質問された横山は「何か月かに1回セレクションがあって、落とされるというのがあった」と語り、AKB48にもクビ宣告があったと知ったMC陣は「ホストクラブもAKB48も一緒やな」「秋元さんって軍神やったんや」とコメントし、笑いを誘っていた。
『愛のハイエナ season3』#9はABEMAにて無料配信中。