ヤクルトの新外国人・アビラ(左)と小川淳司GM(右)[撮影=ニッポン放送ショウアップナイター取材班] ヤクルトの新外国人ペドロ・アビラ投手が13日、入団会見を行った。
アビラは「今こういうふうにユニフォーム着て、こういった場に立ててすごく幸せですし、今、お話しですごく期待をして頂いていることもわかったのでそこもすごく幸せです」と喜んだ。
ヤクルトの印象について「チームとして選手のことをしっかり管理してくれて思ってくれて、そういったふうに選手ファーストにあつかってくれるチームだなと感じてます」と話し、「チームに求められることというのをしっかりと認識して、一つひとつのプレーに全力でこたえられるように、勝利というものを第一に考えて、そういったプレーをしていきたいと思います」と意気込んだ。
自身の強みについては「闘志を前向きに出した投球だったり、球種で言うとチェンジアップだったり、そういったところが自分の武器なので、そこの投球術を見て欲しいです」と話した。
会見に同席した小川淳司GMは「先発として1年間ローテーションを守っていって、できれば軸となってまわって欲しいなという期待は持っています」と先発で起用することを示唆した。
アビラは昨季大リーグのパドレスとガーディアンズの2球団でプレーし、2球団合計・54試合に登板して、6勝1敗1セーブ、防御率3.81だった。
(ニッポン放送ショウアップナイター取材班)