矢作兼「夢がない」R-1に提案「その考えが大会を悪くしてる、だまされたと思って来年から…」

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2025年03月14日 17:28  日刊スポーツ

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矢作兼(2024年9月撮影)

お笑いコンビ、おぎやはぎの矢作兼(53)小木博明(53)が13日深夜放送のTBSラジオ「おぎやはぎのメガネびいき」(木曜午前1時)に生出演。ピン芸日本一決定戦「R−1グランプリ2025」決勝戦について、私見を述べた。


小木は「R−1」を「見てない」と告白。矢作は「だってさぁ、あいつが『夢がない』って言うからさ。あれで冷めちゃった。井口が言うんだもん」とウエストランド井口浩之の言葉を引用した上で本音をポロリ。小木も同調した。


そして矢作は「俺知らなかったんだけどさ、R−1の優勝賞金って500万円なんだって? それがよくないと思う」と投げかけると、小木も「普通は1000万じゃん」と続いた。


さらに矢作が「そうだよ、1人だから500万っていう理由なんだって? コンビは1000万で。キングオブコントもM−1も1000万でしょ。R−1だけピンだから500万って…。ピンだからって関係ないでしょ」と主張すると、小木も「そこがおかしい」とかぶせた。


勢いが止まらない矢作は「その考え方がこの大会を悪くしてると思うよ。1人でやるから労力半分でしょ、500万って。逆にすごいでしょ、2人分。賞金で過小評価しちゃってるんだもん。だから、こういうことになる」と言葉に力を込めた。さらに「だまされたと思って、来年から(賞金)1000万円にしてみ? そしたらもっと出るよ」と提案した。


今回は過去最多5511人がエントリー。決勝戦にはヒロ・オクムラ、チャンス大城、田津原理音、ハギノリザードマン、ルシファー吉岡、吉住、さや香・新山、友田オレ、マツモトクラブの9人が進出。最終決戦には田津原、ハギノリザードマン、友田が残り、友田が初優勝した。優勝賞金は500万円だった。

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  • お笑いの受賞経験が豊富にある芸人がそれ言えば影響力あるだろうな。これ吉本主催じゃなく放送局やな映画製作のナントカ委員会方式だったら良かったんだけど。
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