清原果耶、草なぎ剛の紳士的エピソード明かす「なんて温かい大きな方なんだろう」【第48回日本アカデミー賞】

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2025年03月14日 22:19  モデルプレス

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羽鳥慎一、安藤サクラ、芦田愛菜、清原果耶、土屋太鳳、山田杏奈(C)日本アカデミー協会
【モデルプレス=2025/03/14】女優の清原果耶が14日、東京・グランドプリンスホテル新高輪 国際館パミールにて行われた「第48回 日本アカデミー賞 授賞式」に出席。優秀助演女優賞を受賞した。

【写真】「日アカ」最優秀助演女優賞を受賞した女優

◆清原果耶「碁盤斬り」で優秀主演女優賞

「碁盤斬り」で優秀助演女優賞を受賞した清原。ある“冤罪事件”によって娘と引き裂かれた男が、武士としての誇りを賭け仇討ちに挑む感動のリベンジ・エンタテイメントの本作で、清原は冤罪に貶められた浪人・柳田格之進(草なぎ剛)の一人娘・お絹を演じた。

同作で時代劇の楽しさを感じた清原は、草なぎについて「草なぎさんのお背中をずっと間近で、体温とかを感じながら撮影できたのがすごく楽しかったですし、勉強になりました」とコメント。現場では「毎日顔を合わせると『元気?』『大丈夫?』とすごく明るく元気確認をしてくださったので、些細なコミュニケーションもたくさん取らせていただきました」と裏話を明かした。

また、清原の大変なシーンの撮影終わりには、飲み物を差し出してくれたという話も。用意されている場所に草なぎが自ら赴き「『これ飲みなよ!元気出るから!』って言って、お出汁をくれて。それがなんて温かい大きな方なんだろうって胸に染みました」と語った。

さらに、草なぎの切腹を清原が止めるシーンについて、草なぎは「その細い体の中からものすごい熱いエネルギーを僕に押し出してきてくださったので、僕も胸が熱くなって、本当に迫る演技ができました」と清原の演技を絶賛した。

ほかにも優秀助演女優賞には、「はたらく細胞」から芦田愛菜、「八犬伝」から土屋太鳳、「正体」から山田杏奈と吉岡里帆が選ばれた。

◆第48回日本アカデミー賞

同賞は2024年1月1日から12月31日までに東京地区において有料で初公開された40分以上の劇場用映画及びアニメーション作品(劇場公開を目的に製作された新作で、東京地区の同一劇場で1日3回、かつ2週間以上映画館のみで連続して上映された作品)が対象。

司会は、6年連続となる羽鳥慎一アナウンサーと、「怪物」で第47回最優秀主演女優賞を受賞した安藤サクラが務める。(modelpress編集部)

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