【ワークマン】「水をしっかり弾くスリッポン」が便利 脱ぎ履きしやすく、疲れにくい

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2025年03月15日 19:50  Fav-Log by ITmedia

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ワークマンの「DIA高撥水キャンバススリッポン」を履いてみた(筆者撮影)

 荷物を持ったり、小さい子供を抱っこしたりする場面では、手を使わずに脱ぎ履きできるシューズがあると便利です。

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 この記事では、機能的でリーズナブルなウェア・アイテムを展開する「ワークマン」から、脱ぎ履きしやすいスリッポンシューズ「DIA高撥水キャンバススリッポン」を紹介します。

●脱ぎ履きしやすい「DIA高撥水キャンバススリッポン」

 DIA高撥水キャンバススリッポンは、靴ひもがないスリッポンタイプのシューズです。シューズのサイドはゴム仕様なので、足の出し入れの際にしっかり伸びます。

 買い物の荷物で両手がふさがっていても、脱ぎ履きができるので、非常に便利です。

●程よいクッション性

 DIA高撥水キャンバススリッポンのインソールには弾力があるので、履いていて柔らかさも感じます。“ふかふか”とまでは言えませんが、程よい柔らかさです。足裏にシューズが吸い付くような感覚があるので、長く歩いても疲れにくいと感じます。

 ソールは硬めで、あまり曲がりません。そのため、人によっては足運びがしにくいと感じるかもしれません。また靴底にはしっかりとした滑り止めは備えていないので、雨や雪の日に履く場合は注意が必要です。

●高いはっ水性

 アッパーには、三菱商事ファッションが開発した高はっ水加工「DIAMAGICDIRECT(ディアマジックダイレクト)」が施されています。そのため、シューズ内への水の侵入を防ぐことができます。

 実際に水をかけてみると、アッパーの生地上で水滴が転がるように落ちていきました。非常に高いはっ水効果だと感じます。ただ防水性まではないので、大雨の日などには対応できないかもしれません。

●カラー展開が豊富

 筆者が購入したカラーは、マスタードです。イエローベースですが、少し落ち着いた色合いなので、普段のコーディネートに合わせやすいと感じます。

 筆者は「#ワークマン女子店」(Workman Colorsに順次改名中)で購入しました。店内には鮮やかなブルーやラベンダー、ブラックなどもありました。現時点では、ワークマンの公式オンラインストアに掲載がないので、カラー展開は分かりませんが、複数カラーの展開がありそうです(2025年3月13日時点)。

 また価格ですが、従来モデルは1500円(税込、以下同)でしたが、2025年春夏モデルから1900円となっています。

 サイズはSS〜3L。SSは22.5〜23.0cm、Sは23.5〜24.0cm、Mは24.5〜25.0cm、Lは25.5〜26.0cm、LLは26.5〜27.0cm、3Lは27.5〜28.0cmです。サイズ展開が幅広いので、男女問わず履くことができそうです。普段23cmの靴を履いている筆者は、SSサイズを購入しました。

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