企画展「北斎×プロデューサーズ 蔦屋重三郎から現代まで」が開催、葛飾北斎の“プロデューサー陣”に迫る

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2025年03月15日 21:21  Fashionsnap.com

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葛飾北斎「冨嶽三十六景 凱風快晴」天保2年(1831)頃 すみだ北斎美術館蔵(通期)※半期で同タイトルの作品に展示替えをします。


 すみだ北斎美術館が、企画展「北斎×プロデューサーズ 蔦屋重三郎から現代まで」を開催する。会期は3月18日から5月25日まで。

 同展では、浮世絵のプロデューサーである「板元」が当時、葛飾北斎をどのようにプロデュースし、どのような作品を世に生み出したかを辿る。板元の仕事内容をはじめ、「江戸のメディア王」と評された蔦屋重三郎や、「冨嶽三十六景」をヒットさせた西村屋与八、「北斎漫画」を出版した永楽屋東四郎など、名を馳せた板元たちについても紹介する。そのほか、伝統木版として浮世絵制作を続ける現代の出版元が制作した、北斎からインスパイアされた現代アーティストの作品も展示する。

■北斎×プロデューサーズ 蔦屋重三郎から現代まで会期:2025年3月18日(火)〜5月25日(日)会場:すみだ北斎美術館 3階企画展示室所在地:東京都墨田区亀沢2-7-2開館時間:9:30〜17:30(最終入館 17:00)休館日:毎週月曜日 ※5月5日(月・祝)は開館、5月7日(水)は休館観覧料:一般 1000円、高校生・大学生・65 歳以上 700円、中学生 300円、障がい者 300円、小学生以下無料公式サイト

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