永野芽郁&芳根京子、お互いに愛を伝える「出会えてよかった」

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2025年03月16日 08:10  クランクイン!

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テレビ東京開局60 周年特別企画ドラマスペシャル「晴れたらいいね」トークイベントの様子  クランクイン!
 女優の永野芽郁と芳根京子が13日、都内で行われたテレビ東京開局60年特別ドラマスペシャル『晴れたらいいね』トークイベントに出席。お互いに褒め合い、「出会えてよかった」と語った。

【写真】笑顔がかわいい永野芽郁

 原作は、自身も看護師の経験がある藤岡陽子の人気小説『晴れたらいいね』(光文社文庫刊)。仕事への活力を失った主人公が、1945年のフィリピンで陸軍看護婦としてつとめる女性としてタイムスリップするところからドラマの物語がスタート。戦時中で物資も少なく、死と隣り合わせの過酷な状況の中、DREAMS COME TRUEの名曲「晴れたらいいね」を歌いながら、希望を見失わず、仲間たちとともに強く生き抜こうとする姿を描く。

 永野が戦時中のフィリピンにある野戦病院で働く陸軍看護婦(雪野サエ)としてタイムスリップしてしまう主人公・高橋紗穂を、芳根が元の雪野サエの親友であり、陸軍看護婦の藤原美津を演じる。

 二人は今回が初共演ということで、芳根の印象を聞かれた永野は「素敵なところ、いっぱいあるんですよ!」とニッコリ。「現場で初めてお会いした時に、もうとにかく芳根さんの目がまっすぐで。お芝居の時もそうなんですけど、カメラが回っていない時も、とにかくずっとまっすぐ真摯に物事を考えて向き合っている姿を見ていて。同世代としてはすごく刺激を受けましたし、かっこよくて素敵だなと思いました」としみじみ語った。

 さらに永野は「それと同時に、本当にケタケタ笑うんですよ。それがもう本当にかわいらしくて! きょんちゃんが現場にいると、とにかく明るくなるんですよ」と芳根のかわいらしさを熱弁。「きょんちゃんが笑ってくれたらうれしいって思うし、みんなの雰囲気を明るく、ムードメーカーのように作ってくれて、そのパワーがまた素敵で。かっこよさとかわいらしさと、両方をお持ちの方。お会いしてからさらに大好きになりました」と笑顔で芳根の印象を明かした。

 一方、芳根も永野について「芽郁ちゃんは本当にすごくて!」と切り出し「すごくポジティブなパワーも持ってるし、でも『助けたい』っていう感情にもなるし、すごく儚くて。もう私は愛おしくて」と告白。この作品の背景もあり、撮影のときは大変なことも多くあったと振り返り「食事にも行かせてもらって。私が『こういうことで悩んでて』って芽郁ちゃんに相談させてもらったんですけど、私が泣き始めたら芽郁ちゃんも泣き始めて。共感力みたいなものもすごくて、感性が優しさの塊だなって思うことがいくつもあって。本当に救われました」と永野との絆を明かした。芳根は「私は本当に芽郁ちゃんと出会えてうれしかったなと思うし、こういう大変な作品でご一緒できたことで、より一層、一緒にがんばれたのがうれしくて。出会えてよかったです」と永野へたっぷりと愛を伝えた。

 会見では“以心伝心クイズ”に挑戦する場面も。相手の回答を予想し合うもので、二人は何度もアイコンタクトを取って笑い合っており、二人の仲の良さを見せていた。結果は2問中1問の一致で、二人はテレビ東京のキャラクター・ナナナのグッズをゲット。「やった〜!」「かわいい!」と言い合い、喜んでいた。

 テレビ東京開局60年特別ドラマスペシャル『晴れたらいいね』は、テレビ東京系にて3月30日21時より放送。
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