イオンモールは、運営する「イオンレイクタウン」を3月20日より順次リニューアルオープンする。
イオンレイクタウンは、2008年に埼玉県越谷市に開業したkaze、mori、outletの3館で構成される大型商業施設。2023年3月から2025年の3期にわたり、大規模なリニューアルを実施している。
第1期に約40店舗を刷新し、第2期にレイクタウンアウトレットに2階建ての増床棟を新設し、約130店舗をリニューアルした。今回の第3期では、moriで埼玉県初出店5店舗を含む17店舗、kazeで全国初出店1店舗を含む18店舗がリニューアルする。また、outletで2店舗が改装する。
moriでは、バンダイナムコグループのキャラクター商品を集めたオフィシャルショップや大型エンターテインメント施設「バンダイナムコ Cross Store」、トヨタ販売店4社を一体化したショールーム「トヨタモール」が出店する。
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そのほか、埼玉県初出店として、アパレルの「グレープフルーツ ムーン」、インドアプレイグラウンド「屋内・冒険の島 ドコドコ」、乳幼児特化施設「しまぐるランド」などがオープンする。
●出版社「デアゴスティーニ」のカフェが世界初出店
kazeでは、イタリア発の出版社「デアゴスティーニ」と関東初出店となるカフェ「クローチェ」の協業による「デアゴスティーニ カフェ Produced by CROCE&Co.」が世界初出店する。
埼玉県初では、牛タンの「利久食堂」、りんご飴専門店「代官山キャンディアップル」、女性向けシューズの「アルテミス ダイアナ」などが出店する。
また、同施設に隣接し、イオンモールがネーミングライツを取得した越谷レイクタウンの調節池「Sakura Lake」の水辺活用にも取り組んでいる。埼玉県、越谷市、同社で連携して施設整備を推進し、2026年度の開業を目指す。
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また、プロバスケットボールチーム「越谷アルファーズ」とオフィシャルパートナー契約を締結した。公式戦のパブリックビューイングを開催するなど、地域と連携した取り組みも進めていくとしている。
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