KizunaAI バーチャルYouTuber(VTuber)の「KizunaAI」と、きゃりーぱみゅぱみゅら所属のアソビシステムが18日、エージェント契約を締結したことを発表した。KizunaAIは今後、国内外を含めた音楽アーティスト活動をさらに加速していくという。
【全身ショット】へそ出しコーデでポーズを決めるKizunaAI KizunaAIは「キズナアイ」として2016年12月に活動。2022年2月に無期限活動休止(スリープ)を発表した。今年2月、新名義「KizunaAI」としてアーティスト活動を開始し、シングル「かもね」をリリースした。
一方のアソビシステムは、音楽をはじめとする日本のポップカルチャーを世界に発信し、きゃりーぱみゅぱみゅや新しい学校のリーダーズはワールドツアーの開催や世界最大級の音楽フェス「コーチェラ」にも出演するなど、アーティストの海外展開に積極的に取り組む。
KizunaAIとアソビシステムがパートナーシップを組むことで、「より一層アーティストとして世界に羽ばたける」と発表した。
(以下、コメント)
■KizunaAI
この度、アソビシステムさんとエージェント契約を結び、アーティストとしての活動をサポートしていただくことになりました!
世界中のもっとたくさんの人と、音楽を通じてもっと深くつながりたい。そんな私の思いに共感してくださったアソビシステムさんの力を借りて、これから活動を増やしていきます!
引き続き応援、よろしくお願いします!
■KizunaAIプロデュースチーム
この度KizunaAIの活動に際して、営業面や宣伝面でアソビシステムさんとご一緒できる運びとなりました。
日本発のコンテンツで世界を魅了してきたアソビシステムさんのお力を借りることで、KizunaAIの活動を日本国内のみならず、海外へも届けることができるようになると考えております。
我々は引き続き、楽曲やMVなどコンテンツ面でKizunaAIのアーティスト活動をサポートしてまいります。
今後ともKizunaAIへの温かい応援を何卒よろしくお願いいたします。
■アソビシステム株式会社 代表取締役 中川悠介氏
KizunaAIさんとは、2019年に中田ヤスタカとのコラボレーションで楽曲をリリースさせていただき、きゃりーぱみゅぱみゅのカバー楽曲をリリースした際は音楽フェスのステージでの3人のパフォーマンスがとても印象的でした。
バーチャルYouTuberというカルチャーを切り開き、シーンを牽引してきたKizunaAIさんは、日本国内だけでなく世界中の多くのファンに愛される魅力を持っています。私たちはKizunaAIさんが日本を代表するアーティストの一人としてさらなる存在感を発揮できるよう全力でサポートし、世界へ挑戦する弊社のアーティストと共に、J-POPの新たなムーブメントを創出していけると確信しています。