作間龍斗、山下美月(C)モデルプレス【モデルプレス=2025/03/18】ACEesの作間龍斗と山下美月が18日、都内で開催された映画『山田くんとLv999の恋をする』(3月28日公開)大ヒット祈願イベントに出席。初対面時の様子や、本作のキュンポイントも明かした。
【写真】作間龍斗&山下美月「山田くんとLv999の恋をする」実写ビジュアル◆作間龍斗&山下美月、初対面を回顧
本作は、マンガアプリ「GANMA!」(コミスマ株式会社)にて連載中の同名作品を実写化。彼氏に振られたばかりの大学生・茜(山下)が、ネトゲで出会った超塩対応の高校生プロゲーマー・山田(作間)と繰り広げるラブコメディを描く。
縁結びの神様で有名な東京大神宮で大ヒット祈願を行った作間は「嬉しい気持ちでしたね。やっぱりラブコメですので」と喜びを語り「映画館でいい縁結びが生まれればいいななんて思いながら、頭を下げていましたね」とコメント。山下は「個人的に今年の初詣をこちらの東京大神宮さんに来させていただいたり。プライベートでもよく訪れているので、こういった場所でイベントをできるのもすごく嬉しいですし、この映画をカップルで見に行ったり、カップルになる前に好きな人と見に行ったり。あとは新学期の季節なので、友達とかと一緒に見に行って、いろんな方の縁がこの映画によって生まれればいいなと思いながら、さっきご祈願してきました」と語った。また「山田みたいな彼氏さんばかりではないとは思うんですけど(笑)、見てくださったら、そのカップルの絆がより深くなるんじゃないかなと思っています」と笑顔を見せていた。
山田のように塩対応にならない方法を問われた山下は「正直、本当は人見知りなんですよ。結構人見知りなんですけど、コツがあって。人見知りに見えない。会話をするときに相槌を打ちまくる(笑)。聞いている時に『うん。うん』だけだと、会話が苦手なのかなとか思われがちなんですけど、『そうなんだ!』『へえ!すごいね!』『それわかる!』『確かにね!』みたいな(笑)。相槌のバリエーションを持ちまくって」と返答。「もちろん聞いているんですけど、『困ったらこれ』みたいなワードを1個持っておくと私は心強いなと思って。初めての現場とか行くときに、例えば『好きな食べ物は何ですか?』とか。それを聞いたら差し入れはこれにしようとか。1個言葉を用意しておくと安心できるかなとは思います」と語っていた。
作間との初対面に関して、山下は「クランクインのシーンは、序盤の方にある居酒屋のシーンだったんですよ。割と1日テーブルに面と向かっているっていうシーンだったので、結構お互い緊張というか、そわそわしていて。当たり障りのない質問(笑)」と回想。作間は「耐えきれなくてその席を立ったりしていました。ふらふらしてました。結構すごい環境でした。外は雨が降ってて、お店の中にしかいられませんみたいな状況で。だいたいどこにいても見えるんですよ。ふらふらしててもふらふらしてるなと思われるような位置関係にしかならなくて。大変でしたね」と振り返り、山下は「話が広がらなかったです(笑)」とぶっちゃけ。作間は「僕も人見知りなので、人見知り同士だと、相槌作戦はもしかしたらうまくいかない可能性があるんですよね」と返して会場を笑わせていた。
◆作間龍斗&山下美月、映画のキュンポイントは?
同じ質問に作間は「相手と同じくらいのテンション感になる、ですかね。喋っていることとかは、いつも正直あんまり考えてないんですけど、相手が笑ってたらそのくらい笑うみたいな。それよりちょっと笑うみたいな。何を言っているか分からなくても、とりあえず笑うみたいな感じですかね。意外と、相手方も緊張しているケースが多いと思うので。話している内容はそんなに重要じゃない気がするんですよね。なので表情だけとりあえず柔らかくしておいて、そこから人に合わせて、時間をちゃんとかけて深めていけばいいのかなという風に思いますね」と話していた。
また、映画のキュンとくるポイントについて、作間は「茜の対面にはよくいたので、あのぱーっとした明るい感じというか。無邪気な笑っている姿みたいなものは、やっぱりドキッと来るところはありますね。意外と大人になると、無邪気に笑うって難しくなってくる人いっぱいいると思うんですよ。なので、ああやって大学生になっても友達とかを大切にして、周りの人を明るくできる人って、すごく素敵だなと思いましたね」と返答。ともに同イベントに登場した安川有果監督は「1点の曇りもない笑顔ができます」と絶賛し、照れ笑いを見せた山下は「茜パワーですね。これは。原作の茜を見ていると、本当に元気をもらえて。素直で嘘のない真っすぐさみたいなものが、自分を変えてくれた感じがして。撮影期間に。私もそういうところが好きです」と役から影響を受けた様子だった。
同じ質問に山下は「茜がお酒に弱いタイプで。よくお酒を飲むと寝ちゃうんですけど、毎回山田が、おんぶしてくれて送り届けてくれるんです。それがいいなって思って」とコメント。「なかなか、酔いつぶれておんぶして家まで送り届けてもらうっていうシチュエーションって、王道だとは思うんですけど、リアルだとないなと思って(笑)。ちょっと怖いですし。リアルだと(笑)。ちょっと現実的じゃないかなとか思いつつ、山田だったら信じられちゃいそうだなっていうのは思って。憧れですね」と話していた。(modelpress編集部)
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