「119エマージェンシーコール」野沢雅子、「声」サプライズ出演に話題騒然 「かめはめ波でがれきぶちこわす悟空だった」

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2025年03月18日 14:50  エンタメOVO

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(C)フジテレビ

 清野菜名が主演するドラマ「119エマージェンシーコール」(フジテレビ系)の第9話が、17日に放送された。(※以下、ネタバレあり)

 本作は、消防局の通信指令センターを舞台に、一本の電話で命をつなぐ最前線に立つ、指令管制員たちの現実を描くオリジナルストーリーのドラマ。

 ある朝、高千穂一葉(中村ゆり)は司令課3係のミーテイングで堂島信一(佐藤浩市)の手術が本日行われると報告する。そして「見舞いは禁止。仕事しろ」という堂島の伝言が告げられて、粕原雪(清野菜名)たちは手術の無事を祈る。

 さらに、高千穂は兼下睦夫(瀬戸康史)に昇任試験を受けてみないかと尋ねる。昇任したらSR(特別高度救助部隊)に来ないかという話が来ているという。しかし、雪は兼下の様子がどこかおかしいことに気付く。

 ある日、兼下は用水路に落ちた男性からの通報を受ける。休憩時間になると、兼下は助言してくれた雪に礼を述べる。初めて感謝されたと言う雪は、気になっていたことを兼下に尋ね⋯。

 そんな折、土砂崩れで家が半壊したという男性から通報が入る。その場所は、兼下の妻・栞(高田里穂)の実家の近くだったので、兼下は司令台を外れて栞の無事を確認する。さらに別の場所で土砂崩れが発生すると、兼下の義理の母から通報が入るが兼下は他の通報に対応中で…。

 その後、兼下は息子・光からの通報を受ける。すると、光は栞が足を挟まれて動けないと伝え、通報が途絶えてしまう。さらに近所に住む老女(CV:野沢雅子)から通報が入り、栞と光の安否を確認しに行く…。

 放送終了後、SNS上には、「シリアスなシーンなのに電話の声がめっちゃ悟空(ドラゴンボール)で笑える」「(野沢雅子のせりふ)『私が助けに行くの!』は 『おらに任せろ!絶対助ける』って悟空に言われているよう聞こえた」「野沢雅子さんに全部持っていかれた。電話むこうで『はーー!』と叫んでいて、かめはめ波で瓦礫(がれき)ぶちこわす悟空だった」などのレジェンド声優・野沢雅子に関するコメントがあふれた。

 またこのほか、「リアルなドキュメンタリーか上質なラジオドラマを聴いてるかのような迫力。ロケなしでもこれだけのドラマに仕上げてしまうとはすごい」「そこにいなくても人間像を浮かび上がらせる瞬間を見た。声ってすごい」「電話の自治会長は田中秀幸さん(サザエさんマスオ役)、そして用水路に落ちたのは神谷浩史さん(進撃の巨人リヴァイ役)。声優陣、めっちゃ豪華」などのコメントも投稿された。


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