『対岸の家事』離婚伝説、初のテレビドラマ主題歌を担当

　俳優の多部未華子が主演を務める、TBS系火曜ドラマ『対岸の家事〜これが、私の生きる道！〜』（4月1日スタート　毎週火曜　後10：00）。新進気鋭のアーティスト離婚伝説が本作の主題歌を担当することが決定した。テレビドラマの主題歌を担当するのは今回が初めてとなる。

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　本作の主人公は、2歳の娘の育児と家事に奮闘する専業主婦の村上詩穂（多部未華子）。働くママが主流となった昼間の街で中々自分と同じような主婦仲間を見つけられず、「あれ、今日もまた誰ともしゃべってない!?」とちょっぴり焦りを感じる日々。そんな中、立場は全く違えど、同じように“家事”にまつわる様々な問題を抱える人たちと出会い、交流していくことになる。「実はみんな同じように毎日の家事に泣いたり悩んだりしているんだ」とホッとしてクスッと笑える。“家事”という終わりなき仕事をテーマにした新たなお仕事ドラマだ。

　離婚伝説は、２０２２年に松田歩（Vo.）と別府純（Gt.）の２人で活動を開始。バンド名は、マーヴィン・ゲイが１９７８年にリリースした名盤と名高い「Here, My Dear」に由来している。音源、映像ともにセルフプロデュースで制作された離婚伝説の楽曲は、その高い音楽性と親しみやすさでＳＮＳやラジオを中心に話題を集め、瞬く間に早耳リスナーの注目の的となっている。また、１st ALBUM「離婚伝説」は、全国のＣＤショップ店員の投票によって選ばれる「第17回CDショップ大賞2025」での大賞を受賞するなど、若手ミュージシャンの中でも屈指の注目度を誇る。

　今回、本作のために書き下ろされた最新曲は、温もりのあるメロディーと心に染み入る歌詞が、“家事”という終わりのない仕事に奮闘する主人公たちの姿を優しく包み込み、ドラマの世界観をより一層引き立てる。

＜離婚伝説（Vo.松田歩、Gt.別府純）＞
この度、主題歌を担当させて頂き大変光栄です。楽曲制作させていただくにあたり時間をかけて作品と向き合うことができました。誰しもが人知れず色んな悩みを抱えながら日々懸命に過ごしていること。そんな中でも誰かと寄り添い合って生きていくことの大切さ。作品を読ませて頂いた中で沢山、再認識・勉強させていただきました。聴いてくれた皆さんが優しく温かい日々を過ごせますように。あなたのペースでゆっくり、ゆっくり。