Ado事務所社長が心境「とてもとても悔しかった」　理由明かし「日本の音楽、頑張りましょう！」

　YOASOBI、新しい学校のリーダーズ、Adoが16日（現地時間17日）、米・ロサンゼルスで音楽イベント『matsuri‘25:Japanese Music Experience LOS ANGELES』に出演。米国内外から7000人が集まるなか、約3時間にわたって白熱のライブが開催された。

【写真】『matsuri‘25』Adoのパフォーマンス写真と共に…千木良卓也社長が心境（全文）

　ライブを見届け、Adoが所属するクラウドナインの千木良卓也社長は18日、自身のXを更新し、心境を明かした。

　千木良氏は「matsuri25ロサンゼルスを終えました」と切り出すと、「とてもとても悔しかった。日本のトップアーティストが3組も集まって、まだこのキャパなんだって事が」と続けた。

　アーティストのパフォーマンスを称賛・感謝しつつ、日本人アーティスト過去最大級Adoの世界ツアーを「なんとしても成功させなくては」と決意。「今後、日本人の為のイベントを海外でやるのではなく、ちゃんと現地に影響力を持つ海外のイベントをやり続けなければいけないなと思いました」とつづった。

　そして「海外で日本人が集まってイベントをするという良い経験が詰めて良かったです。関係者の皆様お疲れ様でした。日本の音楽、頑張りましょう！」と呼びかけた。

　千木良氏の意見にファンも共感し、「もっともっと日本のアーティストに目を向けてもらって、近い将来もっと大きなキャパでできることを願っています」「絶対にコレを糧にしてJ-POPの実力を見せつけましょう」など、多数のコメントが寄せられている。