小学校教員の32歳女性がカラダの関係を持った“独身男性”を運動会で目撃…後日届いた“最悪のLINE”とは

0

2025年03月19日 16:10  日刊SPA!

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

日刊SPA!

※画像はイメージです
 こんにちは、恋愛コラムニスト・恋愛カウンセラーの堺屋大地です。
 筆者はLINE公式サービスにて、年間約1000件のペースでチャット恋愛相談を受けています。また知人経由で対面の相談を受けることも多く、性別・年齢問わずさまざまな方の恋のお悩みをうかがってきました。

 さて、「学校の先生」と聞くと清廉潔白なイメージを思い浮かべるかもしれませんが、誰しも教師である前にひとりの人間。教職に支障がなければ、私生活で欲まみれに生きていても問題はないでしょう。

 今回のエピソードを語ってくれる梅村春香さん(仮名・32歳)は、黒髪ロングにメガネが似合うインテリジェンス漂う小学校教員ですが、性欲旺盛なことを自覚しており、プライベートでは奔放に遊びまわっているそうです。

※この記事は本人の許可を得て掲載しています。ただし、プライバシー保護のため実際のエピソードから一部変更しています。

◆“自分ルール”は学校関係者には手を出さないこと

 高校1年のときに初体験を済ませた春香さん。大学時代が一番遊んでいたそうですが、大学卒業して小学校教員になってからも、マッチングアプリを使って男漁りを続けており、「経験人数は100(人)は超えてる」といいます。

「ただ、この仕事はすごく好きだし一生続けていきたい天職だと思ってるから、無用なトラブルは避けるために、学校関係者には絶対に手を出さないっていうのが“自分ルール”。

 同僚の先生と関係を持たないのはもちろんですが、ましてや保護者が相手だと不倫になっちゃうので、私のなかで児童のパパはタブー中のタブーでした」

 その“自分ルール”に則ると、タイパ的にもコスパ的にもマッチングアプリで相手を探すのが最適解だったそうですが、不可抗力でそのルールを破ってしまっていたことが発覚。

「去年の6月、私の小学校の運動会があったんですが、そこに見覚えのある男性が来ていたんです……。私は身長が高い人が好みで、その彼は190cm近くあって、顔で覚えていたというよりもシルエットで覚えていたっていう感じだったんですが、アプリでマッチングして何度か関係を持ったことがある人が、なんと運動会にいたんですよ」

◆独身と偽ってマッチングアプリ不倫していた小1パパ

 小学校の運動会に来ていたということは、つまり……。

「小1の児童のパパでした。そのマッチングアプリは独身しか使えないものだったし、会っていたときも独身だって言っていたんですけど、まるっきりウソだったってことですね」

 春香さんは小3クラスの担任だったため小1の保護者とはほぼ面識がなく、その運動会の日まで気づかなかったようです。

「私がその男のことを覚えていた理由が身長以外にももうひとつあって、それは避妊してくれなかったことなんです。私は毎回避妊具を着けるようにお願いしていたんですが、それを聞き入れてくれなくて、とうとう私が本気で怒ったら、それ以来、LINEをブロックされて音信不通になったというクズ野郎だったんですよ」

◆築き上げてきたものを守るため黙認するつもりだったが…

 相手が独身だったとしてもきちんと避妊してもらいたい春香さんからすると、実は既婚者だったその男性が避妊を拒否していたことは、なんとも許しがたい所業だったことでしょう。

「はらわた煮えたぎっていたので、マジで声かけて一発ぶん殴ってやりたい衝動に駆られました。でも、せっかくここまで仕事とプライベートを完全に切り分けて、学校では真面目な聖人キャラを築いていたのに、それを自らの手で崩しかねないと思って、踏みとどまったんです。

 自分が教員をしているってことは話してなかったので、向こうは私のことに気づいてないみたいだったし、学年が違う教員と保護者なんてほぼ接点がないので、このまま黙ってやり過ごそうと思っていました」

◆その男の悪行を妻や学校に暴露する方法を計画中

 そうやって理性でなんとか怒りを抑え込んでいた春香さんでしたが、運動会から半年ほど経った昨年12月、我慢の限界を迎える出来事があったんだとか。

「その男から急にLINEが来たんです。『久しぶり! いきなりだけど○○小の先生やってない? 実は俺の子どもが○○小の1年生なんだよ!これって運命でしょ。また今度飲みにでも行こうよ?』って。たぶん12月にあった学校公開の日とかに来て、私を見かけたんだと思います。

 にしても、自分からブロックしていたLINEを勝手に解除して、しかも独身だってウソついてたことには一切触れずに、いけしゃあしゃあと誘ってきて。秒で怒りが沸点に達しましたね……!!」

 ――春香さんは、なんとか密告者が自分だと気付かれないようノーリスクで、その男の悪行を妻や学校に暴露する方法はないかと、現在進行形で計画中だそうです。

<文/堺屋大地>

【堺屋大地】
恋愛をロジカルに分析する恋愛コラムニスト・恋愛カウンセラー。本連載意外に『SmartFLASH』(光文社)でドラマコラム連載、『コクハク』(日刊現代)で芸能コラム連載。そのほか『文春オンライン』(文藝春秋)、『現代ビジネス』(講談社)、『集英社オンライン』(集英社)、『週刊女性PRIME』(主婦と生活社)、『女子SPA!』(扶桑社)などにコラム寄稿。LINE公式のチャット相談サービスにて、計1万件以上の恋愛相談を受けている。公式SNS(X)は@SakaiyaDaichi

    前日のランキングへ

    ニュース設定