青木源太アナウンサー「とれたてっ」枠拡大で「ミヤネ屋」『ゴゴスマ」に「胸を借りるつもりで」

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2025年03月19日 16:40  日刊スポーツ

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日刊スポーツ

カンテレの春の編成会見に登場した青木源太アナウンサー(撮影・阪口孝志)

フリーアナウンサーの青木源太(41)が19日、大阪市のカンテレで行われた春の改編会見に出席。MCを務める情報番組「旬感LIVE とれたてっ!」(月〜金曜午後1時50分)をアピールした。


同番組はこれまで月〜木曜は1時間放送、金曜のみ2時間放送だったが、31日放送より全日2時間放送となる。


青木アナは「放送している時間帯、世の中が動いているのでいろんな情報が生で入ってくる。それに臨機応変に対応していくのが大事。『とれたてっ』の一番の強みはレギュラーコメンテーターの方々の話術。それぞれに“節”がある。それをしっかり届けたい。視聴者の皆さんにとって役立つ情報、今知りたい情報をしっかり届けることに加えて、レギュラーコメンテーターのお力をお借りして、よりおもしろく、よりダイナミックに伝えたい」と意気込み。


23年10月に番組が始まり、1年半が経ったが、「いよいよ勝負するときがきたと思っている。スタッフと力を合わせて立ち向かいたい」と気合を込めた。


今回から放送エリアも2局増え、16局になる。全国ネット化への期待も高まるが、「基本的には放送させていただいている局の皆さんに有益な情報を届ける。足元を見るのが大事」とした上で、裏番組の日本テレビ系「ミヤネ屋」(読売テレビ制作)、TBS系「ゴゴスマ」(CBCテレビ制作)について「エリアは違いますが、放送時間は同じような時間帯。がっぷり四つになる。先行2局、アナウンサーとしても、宮根(誠司)さん、石井(亮次)さんは大先輩ですから、胸を借りるつもりで思い切ってぶつかっていきたい」と話した。


1年半の番組で、ハイヒール・リンゴ、ブラックマヨネーズ吉田敬、メッセンジャー黒田有、小籔千豊ら辛口コメンテーターを仕切ってきたが、「それぞれ違う。小籔さんには自分自身が怒られに行った方が盛り上がるかなとか、黒田さんにはビビりすぎてはダメだなとか。橋下徹さんも含めて、1人1人違う。皆さんのその日の機嫌にもよる。柔軟に対応していきたいですね」と笑っていた。

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