ジャンポケ太田(右)の演技を絶賛した(左)浅香唯 (C)ORICON NewS inc. ペナルティのワッキー、歌手で俳優の浅香唯、ジャングルポケットの太田博久、プロフィギュアスケーターでタレントの安藤美姫が19日、東京・新国立劇場 小劇場で行われたアース製薬100周年presents『Mother〜特攻の母 鳥濱トメ物語〜』ゲネプロ後囲み取材に登場し、本番へ向けた思いを語った。
【集合ショット】敬礼ポーズ!ワッキー、浅香唯ら豪華メンバーが集結! 同舞台は、鹿児島県南九州市知覧町郡に実在した「富屋食堂」を舞台に、特攻隊員たちから“母”と慕われ、戦後「特攻の母」と呼ばれた鳥濱トメの半生を描いた作品。プロデューサーはワッキーが務め、自らも出演。主演の鳥濱トメ役は浅香が演じる。
2009年より上演を開始し、以降2021年まで上演を続けてきたが、コロナの影響でやむなく断念、2022年から約3年ぶりの上演となる本作。太田と安藤はワッキーのキャスティングによるものだそうで「本当に間違いなかった」と本番を前に自信を語る。
お笑い好きだという浅香は、太田と共演できることを喜んだそうだが「私が思っていたはるか上の演技をされて。こんなに素晴らしいお芝居をされるんだということで本当に驚きました。私は太田さんのお芝居にすごく引っ張られました」と大絶賛。
特攻隊員を演じる太田は「今のコメントを本番前に聞けてよかったです。だいぶ不安になっていたので」と安心した表情で「僕が感じた感動を皆さんにも持って帰ってもらえるように頑張りたい」と意気込んだ。
同公演は東京・新国立劇場 小劇場で19日〜23日にわたり全8回上演。会場チケットは全公演完売となり、配信チケットの販売が決定している。