野性爆弾くっきー！、売れるターニングポイント語る　デビュー2年目ABCテレビ初出演の貴重映像公開

お笑いコンビの野性爆弾（くっきー！、ロッシー）がきょう19日放送の『これ余談なんですけど…』（後11：10〜　※関西ローカル）に出演する。

【番組カット】並んでトークを展開する野性爆弾、ビスケットブラザーズ

かまいたち（山内健司、濱家隆一）とスペシャルなゲストが、気になるトピックから生まれる「余談」セッションを楽しむトークバラエティ。今回は、結成30周年を迎えた野性爆弾、「キングオブコント2022」優勝のビスケットブラザーズ（きん、原田泰雅）が登場する。

　袋とじVTRでは、「関西人150人が選ぶ！キングオブコント師TOP7」を発表。スタジオでは、東京と大阪のコントの違いが話題に。ラランドの居酒屋コントについて「始まり方が俺らの想像になかった」という濱家の説明に一同が感心する。くっきー！が語る、自分たちが居酒屋コントをする場合の入り方に、山内が「古っ！」と声を上げる。

くっきー！は、『エンタの神様』の話題に対して、自分たちが地べたに座っている時に「みんながみるみるお金持ちになっていった」と回想。さらに、R-1決勝に進出した際、唯一自分に票を入れてくれた大御所芸人とのエピソードや、舞台袖にいたまま終わった「キングオブコント」の思い出を打ち明ける。

　くっきー！が芸人として売れるターニングポイントになった出来事にも話題が及ぶ。濱家が「ちょっと前やったら若い女の子が野爆さんって言ってるイメージがなかったじゃないですか？」と言うと、くっきー！は「どういう意味やろ？わからん」ととぼけた様子を見せる。山内が「映像出せないと思いますけど」と前置きし、くっきー！の“あるエピソード”を披露。「日本の話ですか？」とビスブラを驚がくさせる。

　さらに、今から28年前、デビュー2年目の野性爆弾がABCテレビに初出演した貴重な映像を大公開。野性爆弾独特のネタの作り方が明かされる。