高橋優斗、起業の思い告白「幸せのループを作ることができたら」　『JUNON』初登場

　元HiHi Jetsで横浜バニラ株式会社の代表取締役社長CEOに就任した高橋優斗（※高＝はしごだか）が、22日発売の雑誌『JUNON』2025年5月号（主婦と生活社）に初登場する。

【写真】さわやかな笑顔で…商品を手渡しする高橋優斗

　「横浜バニラ」の第1弾商品「塩バニラフィナンシェ」は、発売初日にギネス世界記録に認定されるなど注目の的に。これからの活躍がますます楽しみな高橋が、商品開発の裏側や込められた思いを語る。

　高橋は「コンサート、横浜スタジアム、イルミネーション。1年中楽しめる場所が横浜です。僕が事業をスタートさせるにあたり、この“生まれ故郷である横浜で勝負したい”という思いが軸にありました。横浜発のギフトを企画したのは、僕自身が地方へ行ったときにお土産を見たり、サービスエリアに寄るのが好きだったということもきっかけのひとつ。その土地でお土産を買う行為は、その旅の最後の思い出作りだと考えていて。お土産を大切な人に渡し、一緒に食べながら思い出を共有していただきたい。そして今度は、大切な人と一緒に横浜へ訪れてほしい。そんな幸せのループを作ることができたらいいなと思いました。すべての起点が、この横浜なんです」と思いを語った。

　続けて「起業は僕にとって、人生でいちばん大きな、一生忘れることのできない決断」とし、「決断してからのほうが気持ちは楽でしたね。するまでのほうがキツかったです（笑）」と本音も告白。「メールのやりとり、名刺の渡し方、取引先とのミーティング、契約書のチェックなど、一から学ぶことばかり。まだまだ勉強中です」と近況を伝えた。