香取慎吾「日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった」第11話(C)フジテレビ【モデルプレス=2025/03/20】俳優の香取慎吾が主演を務めるフジテレビ系木曜劇場「日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった」(毎週木曜よる10時〜)の最終話が、20日に放送される。
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人生崖っぷちに追い込まれた、家族嫌いで子ども嫌いの最低男が、選挙に当選するためにシングルファーザーの義弟とその子どもたちとともに暮らし、やがて本気で選挙に立候補することになるという、全く新しいジャンルの“選挙&ニセモノ家族ドラマ”。
本気で社会を変えようと立ち上がる主人公・大森一平役を香取が、一平の義弟で保育士として働きながら亡き妻の連れ子である2人の子どもを育てる小原正助役を志尊淳が演じる。
◆「日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった」最終話あらすじ
大江戸区長選への出馬を宣言し、四期連続当選中“不動の帝王”・長谷川(堺正章)区長に挑むことになった一平(香取)。ニュース番組のプロデューサー時代にパワハラを訴えられた相手で人気動画配信者の野上(ヘイテツ)と生配信で対峙(たいじ)し、本音を語り合った。すると一平は突然、長谷川による職員へのパワハラ動画や、再開発をめぐる地権者への嫌がらせを指示する動画を暴露。それらの動画はSNS上で瞬く間に拡散し、区には抗議が殺到する。記者から厳しい追及を受けた長谷川は、パワハラは事実無根だと答えるが、会見中に胸をおさえて倒れてしまう。
その様子が報道されると、世論は長谷川に対する同情ムードに。さらに、長谷川のパワハラ動画は、生成AIで作られたディープフェイクの可能性があるという検証動画も拡散され始めた。その裏では、実は長谷川の子飼いである大江戸区選出の衆議院議員・黒岩(橋本じゅん)が、長谷川を応援する動画や一平を批判する動画を拡散させるべく暗躍していたのだ。
その直後、長谷川は急きょ、記者会見を開き、次の区長選への出馬を断念すると宣言し、後継者として黒岩を指名。大江戸区長選には黒岩が立候補することに。一平と黒岩は泥沼の闘いを繰り広げ、区長選は混迷を極めていく。絶対的権力者に挑む一平に、逆転当選の秘策はあるのか。
(modelpress編集部)
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