「水ダウ」電気イスゲーム神回復活に演出・藤井健太郎氏「ポテンシャルなかなかのモノ」手応え

TBS系バラエティー番組「水曜日のダウンタウン」（午後10時）が19日、放送された。「電気イスゲームトーナメント準決勝第1試合　小籔千豊対岡野陽一」が白熱した試合展開を見せた。

凡戦に終わった前週の「今田耕司対東野幸治」と違い、双方に「ビリビリ」が飛び出すスリリングな展開にX（旧ツイッター）も反応。「岡野の電気イスゲーム適正が半端ない　岡野が戦ってる会は全部神回なっとる」「今田さんと東野さん今週の水ダウ見てるかな？w見たかった電気イスゲームこれだよ！これー！w」「電気イスの岡野vs小藪カイジみが強くておもろかったな」「電気イスゲームの小籔さんやっぱカッコいいな　賭け方こっちまでヒリヒリする」などの書き込みがあった。

同番組の演出を務める同局の藤井健太郎氏は「やっぱり『電気イスゲーム』のポテンシャルなかなかのモノだなと改めて思います」とつづり、自信を深めていた。

「電気イスゲーム」は昨年6月12日、19日と2回放送され、ネット上で「神回」と騒がれた伝説回で、今回は8人のお笑い芸人が参加。田村淳対小籔千豊、劇団ひとり対岡野陽一、千原ジュニア対藤本敏史、今田耕司対東野幸治が初戦で激突。小藪が田村に勝った試合は昨年11月6日、岡野がひとりに勝利した試合は同11月20日、千原ジュニアが藤本敏史に勝った試合は2月5日、今田耕司が東野幸治に勝った試合は今月12日に放送された。

ルールは1〜12までナンバリングされたイスが用意され、1回ごとに相手の座るイスを予想し電流を仕掛ける。座ったイスの数字がポイントととなり、最終的にポイントが高い方が勝利となる。また、3回の電流や40点先取されたら負けとなる。また電流を食らうと、0点に戻る。