仕事で困ったことや相談したいことがあるときに頼れるはずの上司だが、頼りにならないと「こんな上司はいらない」と呆れてしまうことがある。大阪府の50代男性（医療・福祉・介護／年収600万円）の上司は、
「とにかく情報を共有しない。正社員ではなく、アルバイトの女性や身近な談笑するような女性に重要な話をするが、部署内で開示しない。そのため同じミスが発生している」
という。その上で「管理職向いてないんじゃない？ といつも思ってる」と、上司としての適性に疑問符をつけている。（文：林加奈）
「常に部下にマウンティングをとってくる」
コールセンターで働く50代女性（大阪府）も、上司の態度に困り果てている。
|
|
|
|
「体調が悪い理由で月に何度も欠勤や早退、遅刻がある。気分によって態度が違う。部下に対して好き嫌いを露骨に出す。自席の周りは自分のお気に入りで固めている」
体調不良はやむを得ないだろうが、それ以外は部下の反発を買うのも無理はないだろう。何より困るのは次だろうか。
「自慢話が多く常に部下にマウンティングをとってくる。部下の評価面談のときは、自分のプライベートの話が8割、部下への評価の話は2割ほど。承認欲求が強い」
自分にしか興味がなさそうな上司に、部下の評価ができるのだろうか。上司への不満はさらに続き……
「出社や退社時の挨拶の声はかなり小さいのに、私語の声は大きい。部下の悪口を言っているのが他の部署の人にも聞こえるぐらいの音量。他部署からの差し入れのお菓子などは、自分が我先に取る」
|
|
|
|
と、呆れた上司の実態を暴露していた。
※キャリコネニュースでは「『こんな上司はいらない』と思った瞬間」をテーマに投稿を募集中です。回答はこちらから https://questant.jp/q/84M2QAX5
コラム
