『続・続・最後から二番目の恋』三浦友和&石田ひかりの出演が決定【コメントあり】

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2025年03月21日 07:00  ORICON NEWS

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月9ドラマ『続・続・最後から二番目の恋』に出演する(左から)三浦友和、石田ひかり(C)フジテレビ
 俳優の小泉今日子と中井貴一がW主演を務める、フジテレビ月9ドラマ『続・続・最後から二番目の恋』(毎週月曜 9:00)が、4月14日からスタートすることが決定した。今回、新キャストとして三浦友和と石田ひかりの出演が発表された。

【写真】“超”貴重…11年前に撮影された主要キャスト陣の集合カット

 本作は、古都・鎌倉を舞台に、小泉演じるテレビ局プロデューサーの主人公と、中井演じる鎌倉市役所で働く公務員の恋を描いたロマンチック&ホームコメディ。2012年1月に第1期の連続ドラマ『最後から二番目の恋』、同年11月にスペシャル版として『最後から二番目の恋2012秋』、そして2014年に、第2期となる『続・最後から二番目の恋』が放送された。本作はその11年後を描いた第3期目となる。

 三浦演じる成瀬千次は、親の代からの医院を受け継ぐ町医者。看護師をしていた妻と結婚するも子どもは授からず、医院を次ぐ後継者はいない。すでに妻は他界しており、10年経った今でも、妻を想う愛妻家。現在は、昔から働いてくれている事務の森下さんとふたりで病院を切り盛りしている。休憩時間に近所のおばちゃんたちに待合室を開放するような心豊かな、ちょっとお茶目な内科医だ。

 和平(中井)と出会い、10歳も年下の和平に親しみを覚えていく。ある日、千明(小泉)が病院を訪れ、成瀬はとても驚くが、そこには訳があった。それからは千明が医院に訪れることをどこか心待ちにする日々を過ごしている。今作で中井とは初共演を果たす。

 一方、石田が演じる早田律子は、過去作に登場したスケベでもどこか憎めない愛されキャラの地元鎌倉の“名物おじいちゃん”一条さんのひとり娘。外語大卒業後、商社マンと結婚。長い間、海外生活を送っていたが夫が亡くなったことを機に帰国。実家のある鎌倉に帰って来た。曲がったことが大嫌いで、地に足を付けて慎重に人生を歩んできた。しかし、亡くなった夫の秘密を知り、すべてがバカバカしくなる。

 セカンドライフを生きるために、鎌倉観光協会の通訳のバイトに応募。インバウンドが進む鎌倉の外国人観光客相手に通訳の仕事をしている。そこで和平と出会い、自らの“殻”を打破したいという気持ちに駆られ…。好奇心旺盛かつ積極的な未来を描こうと人生に奔走中。

 本作の放送にあわせて、過去シリーズの再放送も決定。『最後から二番目の恋』(2012年)は3月20日から、『続・最後から二番目の恋』(2014年)は4月1日から再放送される。

■三浦友和 コメント
完成されたチームワークの中に新参者が参加するわけですから、撮影初日は、小学校の時に転校した時の事を思い出しながら緊張を抱えた状態で構えておりましたが、虐めも無視もなく、みなさんに温かく迎えていただきホッといたしました(笑)。私の出番は小泉さんと中井さんとのシーンがほとんどです。このお二人とは、それぞれ年齢も表現方法も違うのですが、同じ寺子屋出身のような共通感覚があってとても安心感があります…と勝手に思っています。中井さんとは初共演でありながらもそれを強く感じます。魅力的で手強い岡田さんの脚本でもあり、昨今珍しくリハーサル日があることにも感動しています。新参者、頑張ります!

■石田ひかり コメント
このドラマが本当に本当に大好きで、1話も欠かさず観ていました。お話を頂いた時、自分が存在する日が来るなんて夢にも思っていなかったので、「わたしで良いのだろうか」という気持ちでした。長倉和平にぐいぐい迫ってゆく謎の未亡人…。長倉家のみなさんは、とにかく仲が良く、とっても楽しそうです。それは新参者のわたしにとっては少し寂しくもあり、緊張してしまうところなのですが、皆さんたくさん話しかけて下さり、わたしに居場所を与えて下さいました。大好きな長倉ファミリー、そして千明さんの声が聴こえてくる幸せを噛み締めながら、日々撮影に励んでいます。もうすぐお会いできますね!お楽しみに!

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