「長野のくそでかなめこ」に衝撃 これが……なめこ?

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2025年03月21日 15:00  おたくま経済新聞

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「長野のくそでかなめこ」に衝撃 これが……なめこ?

 こんな大きいなめこは見たことがありません。


 Xユーザーの「めん」さんがこのほど投稿した、なめこの味噌汁の画像が15万いいね以上を集めています。鍋に浮かぶなめこが、あまりに大きすぎるせいです。


【その他の画像・さらに詳しい元の記事はこちら】


 めんさんが「長野のくそでかなめこ」というコメントを添えて投稿したのは、味噌汁の鍋を上から撮った画像。しかし、そんじょそこらの味噌汁ではありません。味噌汁の表面は、なんとたった10数本の巨大なめこで埋め尽くされているのです。


 一般に想像するなめこといえば、せいぜいが小指サイズのかわいらしいキノコ。1人前の茶碗ならまだしも、何人前もの味噌汁が入る鍋を、たった10数本で埋め尽くせるわけがありません。


 しかしめんさんが購入したなめこは違いました。大きいものだと1本でお玉1杯分はありそうな、一般に想像するなめこの数倍のサイズがあります。綺麗に丸く膨らんだ傘と、太くて長い軸を持つこの巨大キノコ、おとぎ話か「スーパーマリオ」でしか見たことがないです。


 めんさんによるとこちらのなめこは、観光で訪れた長野県の「道の駅 花の駅 千曲川」にて、1パック220円で購入したもの。なお1パックのうち、味噌汁に入れたのは“半量”だとか。これで半量……。


 めんさん自身も、このサイズのなめこを目にするのは初めて。「最初はでかすぎてちょっと恐怖を感じました」と話しています。確かにこのなめこが売り場にどんと置かれていたら、「何事!?」と思わずにはいられません。


 それでもやはりこのサイズの魅力に勝てず「いい思い出になりそう、買うしかない」と思って購入を決めたそうです。


 このサイズのなめこが入った味噌汁は、さぞやとろみ強いのだろうと思ったのですが、めんさんによれば「気持ちとろみ強いかな〜〜くらいでした」とのこと。少し意外です。


 しかしやはり味や食感は、通常のなめことは別次元だったらしく「歯応えや旨味がすごかったです。いつも食べているなめこはあまりキノコ感はなかったですが、くそでかなめこはちゃんとキノコ!という感じでした」と話しています。


 味噌汁以外にも和え物にしたり、そのまま焼いたりしても美味しそう。それ以外にも、“くそでかなめこ”ならではの食べ方もきっとあるはず。小さいタイプとはまったく違う楽しみ方が出来そうですね。



<記事化協力>
「めん」さん(@neko_noond)


(ヨシクラミク)

Publisher By おたくま経済新聞 | Edited By YoshikuraMiku | 記事元URL https://otakuma.net/archives/2025032107.html

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