屋外清掃用「ブロワバキューム」「集じん機」おすすめ3選【2025年4月】

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2025年04月11日 18:40  Fav-Log by ITmedia

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マキタ MUB1200(出典:Amazon)

 風の強い日が多い今の季節。ガレージや庭など、自宅周りの落ち葉や砂ぼこりが気になるようになってきました。屋外の清掃を効率的に行うには、「ブロワバキューム」や「集じん機」、「乾湿掃除機」といった外回り用品が活躍してくれます。

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 今回はそんな屋外清掃用の製品の中でも、落ち葉や砂ぼこりなどの吸引清掃に最適な「ブロワバキューム」「集じん機」のおすすめを紹介します。

●屋外の清掃に役立つ「集じん機」や「乾湿掃除機」

 屋外の清掃で使用するものといえば、ほうき、ちり取り、ゴミばさみといったものが思い浮かびますが、さらに効率よく清掃を進めたい人には、集じん機、ブロワー、乾湿掃除機などの活用がおすすめです。

 「集じん機」は、“屋外用の掃除機”と捉えると分かりやすいでしょう。DIYなどで発生した木くずや鉄粉などを吸引するのに使用できるほか、落ち葉などのある程度大きなものも吸引できるので、スムーズな清掃が可能です。

 「ブロワー」は勢いよく風を吹き出し、枝や葉、ゴミを効率よく集められる製品。送風だけでなく吸引も可能な「ブロワバキューム」もあります。

 「乾湿掃除機」は、粉じんに加えて液体も吸引できる用具です。湿った場所や雨後の屋外などでも使用できるので、多彩なシーンで活躍します。

●軽量で扱いやすい1台2役モデル:山善 BV-1050S

 「BV-1050S」は、山善のブロワバキューム。風を送り出すブロワーとごみを吸引するバキュームを合わせた1台2役のモデルです。道路上に落ちている小石・砂利・砂・落ち葉などに対応しており、ブロワーとバキュームの機能はレバー1つで簡単に切り替えられます。

 吸い込んだ枯れ葉は約1/10に粉砕可能。ノズルの先端には車輪が付いており、地面を滑らすように動かすだけで楽に使えます。

 肩掛けバンドが付いていることに加え、重さ約2.8kgと軽量なので長時間の作業も楽々。ダストバッグは容量約45Lと大容量で、大掛かりな清掃作業もスムーズに行えます。ショッピングサイトでは7000円台から販売中です。

●伸縮ノズル付きでコンパクトに収納可能:マキタ MUB1200

 「MUB1200」は、電動工具でおなじみマキタのブロワー機能付き集じん機。レバーを上げると集じん、下げるとブロワーと、吸い込みと吹き飛ばしを手元のレバーで切り替えられます。

 ノズルは伸縮可能で、約50mmごとに6段階で調整できます。最短時は全長約760mmとなり、コンパクトに収納できるのがポイントです。

 クルーズコントロールに対応しており、お好みの風量で固定すれば、連続作業でトリガーを握る指の疲労を軽減できます。トリガー自体も無段変速となっており、風量を微調整しながらの清掃も可能です。

 ダストバッグの容量は約25L。ファスナーの開口溝とツマミが大きく、ゴミが捨てやすい構造になっています。肩掛けバンドが付いており、長時間の作業も快適です。ショッピングサイトでは1万円台から販売しています。

●低騒音化を実現したブロワバキューム:京セラ RESV-1020

 「RESV-1020」は、京セラのブロワバキューム。こちらも、ブロワーと吸引の両方を1台でこなせるモデルです。主に戸建て住宅の庭やガレージ、玄関まわりの落ち葉の掃除に便利です。

 高周波を低減する設計のファンや吸音性能などの向上により、動作音(体感音)を低減し、低騒音化を実現。また、ハンドルの形状や肩掛けバンドの取り付け位置を最適化し、作業性を向上しています。

 ダストバッグは透明ビニール素材の採用によりゴミの排出がスムーズで、溜まったゴミの量も一目で確認できます。吸い込んだ枯れ葉は約1/10に粉砕してダストバッグに入るので、ゴミの圧縮が可能です。

 用途に合わせて風速を2段階に切り替えられるので、多様なシーンに対応します。ショッピングサイトでは2万円前後で販売中です。

このニュースに関するつぶやき

  • 大工さんをやってた知人は、炭の火を起こす時にブロワーを使った。確かに強力な風が出るよね。団扇でパタパタ扇ぐなんて、馬鹿馬鹿しくてやってられないよね。
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