元大リーガーの妻、現在の懐事情を吐露「大谷くんとか…ゼロ１個多いよね？今だったらなぁ〜」

ドジャースなどでも活躍した石井一久氏（51＝現楽天GM）の妻で、元フジテレビのフリーアナウンサー木佐彩子（53）が12日放送のテレビ東京系「二軒目どうする？」（土曜深夜0時55分）に出演。現在の懐事情を明かした。

MCの博多大吉（54）が「石井さん、おもしろいですよね」と切り出し、「僕昔野球やってたんですけど…」から始まる鉄板トークをベタ褒めした。そして「第二の板東英二になると勝手に思ってたら野球に行った」と続けた。そして「木佐さんから見ても”まさか”やったんですか？　辞めてからも、まだこんな野球をっていうのは…。あそこまで活躍してメジャーで結果残して、木佐さんに言うことじゃないですけど、もう、悠々自適じゃないですか？」と質問した。

木佐は「そうでもないんだよ。まあ、生きてはいけますけど」と答えた。

するとドジャースとの契約金が約15億円だったことから大吉は「とんでもない金額を稼いでるイメージ」と発言。木佐は「全然。それね、みんなよくないよ」とし、税金を払うことから「野球選手って年俸出るじゃないですか。基本あれ半分だからね、入るのが。今の大谷くんとかさメジャーリーガーの額ってゼロ1個多いよね？　私、たまに思うよ。今だったらなぁ〜」とぶっちゃけた。

そして大吉から「メジャーに行くとゼロ1個違うでしょ？日本と」と聞かれた木佐は「今、違いますよね。うち、全然もらってないと思う。だって、もうないもん」と答えた。するとMCの松岡昌宏（48）が「それはね。あの、ごめんなさい。はっきり言いますね…それはね、あなたが溶かしたの」と指摘、木佐はおどけてみせた。

そして「でもね、結婚する時に『心の底からの彩の笑顔が続けばいい』って言ったから、私ほら…、笑い続けるためには溶かさないと」と石井氏からの言葉を明かし、「溶かすな、溶かすな」「認めた」とツッコまれた。