今日16日は東海で花粉の飛ぶ量が極めて多い 花粉シーズンいつまで?

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2025年04月16日 09:14  日本気象協会

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日本気象協会

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今日16日(水)は名古屋など東海地方で花粉の飛ぶ量が「極めて多い」所があるでしょう。広島や大阪でも「非常に多い」と予想されています。4月も後半に入りましたが、まだ花粉対策が必要です。20日(日)は広く雨で花粉の飛散量は落ち着きます。その後は終息に向かいますが、ゴールデンウイーク頃までは対策をとっておくとよいでしょう。

九州〜関東はヒノキ花粉 東海は飛散量が「極めて多い」

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花粉シーズンは終盤を迎えています。
ヒノキ花粉は飛散のピークを過ぎつつありますが、今日16日(水)は名古屋など東海地方で花粉の飛ぶ量が「極めて多い」所があるでしょう。広島や大阪でも「非常に多い」と予想されています。4月も後半に入りますが、花粉対策が必要です。

花粉シーズンいつまで?

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この先19日(土)にかけては晴れる所が多く、名古屋など東海では連日「極めて多い」所があるでしょう。大阪や仙台も「多い」予想が続きます。
20日(日)は広い範囲で雨が降るため、花粉の飛散は各地とも落ち着きそうです。
21日(月)は西から天気が回復し、名古屋は花粉の飛ぶ量が「非常に多い」でしょう。そのほか大阪は「やや多い」、仙台は「多い」ものの、東京は「少ない」見込みで、晴れても花粉の大量飛散はなさそうです。

いよいよ花粉の飛散は終わりに近づいてきました。ただ、風が強く吹く日などは、飛散量が多くなることもありますし、黄砂が飛来すると症状が悪化することがあります。ゴールデンウイーク頃までは対策をとっておくとよいでしょう。

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