芳根京子主演『波うららかに、めおと日和』昭和の“交際ゼロ日婚”を描くハートフルラブコメディー今夜開幕!

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2025年04月24日 08:40  クランクイン!

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『波うららかに、めおと日和』第1話より (C)フジテレビ
 芳根京子が主演を務めるドラマ『波うららかに、めおと日和』(フジテレビ系/毎週木曜22時)の第1話が24日の今夜放送される。

【写真】なつ美(芳根京子)の夫となる江端瀧昌を本田響矢が演じる 『波うららかに、めおと日和』第1話場面カット

 西香はちの同名漫画を実写化する本作は、昭和11年を舞台に交際ゼロ日婚からスタートする、歯がゆくも愛らしい“新婚夫婦の甘酸っぱい時間”を丁寧に描いたハートフル・昭和新婚ラブコメディー。

■第1話あらすじ

 昭和11年の春。関谷なつ美(芳根)は父・篤三(高橋努)から結婚話を言い渡される。しかも挙式は1週間後。突然のことにうろたえるなつ美。

 そして挙式当日。帝国海軍の中尉である新郎の江端瀧昌(本田響矢)は急な訓練のため式には出席できず、花嫁姿のなつ美の隣には瀧昌の写真があるだけだった。なつ美の母・さつき(紺野まひる)を始め、関谷家の面々はあきれるばかり。なつ美は仲人である瀧昌の上官の家に居候させてもらい、上官の妻・柴原郁子(和久井映見)とともに瀧昌の帰りを待っていた。

 2週間後、瀧昌が帰宅し、いよいよ対面の時。緊張するなつ美の元に、瀧昌がやってくる。これまで男性と話す機会が少なかったなつ美は、何を話せばいいのか分からない。挨拶が済むと、部屋には気まずい沈黙が流れる。頑張って話そうとするなつ美だが、無表情で無口な瀧昌との会話はすぐに途切れてしまう。その時、瀧昌が突然立ち上がる。慌てて後を追うなつ美。瀧昌は柴原家の離れに入り、部屋の中を見て回る。最後に入った寝室で、なつ美が「鏡台がある」とつぶやくと、瀧昌は「ここにします」と言ってどこかへ行ってしまう。

 1人、寝室に取り残されたなつ美がソワソワしていると瀧昌が戻ってくる。手にはお釜や調理道具などを抱えていた。さらに玄関にはたくさんの食器が。瀧昌が母屋から借りてきたのだ。炊事場の準備を瀧昌にさせてしまい、動揺するなつ美。慌てて食器を持とうとするが、ぐらついた食器が落ちそうになる。その瞬間、瀧昌が食器を引き寄せて…。一瞬、2人の手と手が触れ合う。赤面し、うつむくなつ美。自分の手を見つめ、なつ美の反応に戸惑う瀧昌。ウブで不器用な新米夫婦の、初々しすぎる新婚生活が始まる…。

 ドラマ『波うららかに、めおと日和』はフジテレビ系にて毎週木曜22時放送。
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