NHK土曜ドラマ『ひとりでしにたい』に出演する満島真之介 俳優の綾瀬はるかが主演を務める、NHKドラマ『ひとりでしにたい』(6月21日スタート 毎週土曜 後10:00/全6回)の新たなキャスト4人が24日、発表された。
【写真あり】“美背中”&“美ボディライン”があらわになった綾瀬はるか 原作は、文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞を受賞したカレー沢薫氏の同名漫画。「死」と「笑い」の融合した「笑って読める終活ギャグマンガ」と評された作品を、大河ドラマ『青天を衝け』、連続テレビ小説『あさが来た』の大森美香氏による脚本で制作する。
主人公・山口鳴海は、未婚・子なしの一人暮らしを謳歌していた。しかし、憧れていたキャリアウーマンの伯母が思いもよらない孤独死をしたことをきっかけに、焦って婚活を始めてしまい撃沈。年下の同僚・那須田優弥から「結婚すれば安心って昭和の発想ですよね?」とバッサリ切り捨てられ、鳴海は「婚活」から180度方針転換して「終活」について考え始める。これは、30代後半独身の主人公が、時に世間の常識に傷つきながら、時に誰かと比べてしまい落ち込み、時に居て当たり前に思っていた周囲の人々に感謝しながら、よりよく死ぬためによりよく生きる方法を、這はいつくばって模索する社会派「終活」コメディー。
主人公・山口鳴海の伯母・山口光子役に山口紗弥加、弟・山口聡役に小関裕太、義妹・山口まゆ役に恒松祐里、元カレ・川上健太郎役に満島真之介の出演が決定した。
満島が演じる川上健太郎は、保険会社勤務。鳴海が24歳まで付き合っていた元カレ。まじめで寡黙。おしゃべりな鳴海の話に黙って付き合ってくれたが、鳴海としては結婚が想像できず、自然消滅。健太郎に勧められて入った保険を見直すために、15年ぶりに再会することになるが…という役どころだ。