『世界くるみサミット2025』トークイベントに出席した鈴木保奈美(C)ORICON NewS inc. 俳優の鈴木保奈美(58)が24日、都内で行われた『カリフォルニアくるみ協会 世界くるみサミット』のトークショーに出席した。元夫のとんねるず・石橋貴明(63)が、食道がんと咽頭がんを併発していたことを公表し、芸能活動を休止中。去り際に報道陣から質問が飛んだ。
【写真】「人生最期の食事は…」くるみへの愛を語った鈴木保奈美 鈴木と石橋は、1998年に結婚。その後、鈴木は芸能界を引退していたが、08年に復帰を発表する。21年7月、石橋との離婚を発表した。記者から石橋について言及を求める声が飛び、それに鈴木も気付いた様子をみせたが、即座に関係者が記者を慌てた様子で制止。鈴木は言及することなく会場を後にした。
同イベントは、くるみの健康メリットに対する日本国民全体の認知を高め、くるみの消費増につなげることを目的に、海外から招へいした注目の研究者がくるみと「腸」「脳」「睡眠」をテーマに最新研究を発表するシンポジウム。
人生最期の食事は「くるみパンがいい」と話すほど、「くるみが好き」だという鈴木は消費者代表として登壇。普段の食生活から「理由のわからないものを食べたくない。元がわからないようなものは…」といい、くるみや果物など素材が直感的に分かるものを食すようにしているという。
生産者たちのトークに真剣に耳を傾け「オススメの食べ方があれば教えていただきたいです」と前のめりに質問をする一幕もあった。鈴木は「噛むことって満腹中枢を刺激するんです。自然のものをいただいて、栄養価もあり、かつ満腹になる。単にくるみが好きということもありますが(笑)」と語り、“くるみ愛”と熱弁していた。