HYBE初の全員日本人グループ「aoen」デビュー決定「熱い青い炎に」6月にデビューシングル発売

BTSらが所属する韓国の大手芸能事務所HYBEが手がける新たな7人組ボーイズグループ「aoen（アオエン）」が24日、都内でデビュー発表会見を行った。

メンバー7人全員が日本人のJ−POPグループ。オーディション番組を勝ち抜いたデビューメンバー7人が23日放送の日本テレビ「DayDay．」で発表されていた。グループ名には「最も熱い炎の色である青色で世界を満たす情熱の疾走」「太陽のように明るくみんなを応援するグループ」という意味が込められた。

会見では6月11日にデビューシングル「青い太陽（The Blue Sun）」を発売すると発表。優樹（22）は同曲について「エネルギッシュで、1度聞いたら元気が出る明るい曲。1人1人違う輝きを持っている仲間が集まって、音楽を通してどんな困難にも立ち向かっていく、という前向きな気持ちを表している」と語った。

デビューが決まり、礼央（17）は「今までより多くの方を幸せにできるようなアーティストになりたい。オーディション期間が赤い炎だとしたら、aoenになったからにはもっと熱い青い炎になりたい」と熱い思いを語り、琉楓（21）は「aoenにとってaoring（アオリン、ファンの総称）は燃え上がるための源。このチームの8人目のメンバーとして一緒に盛り上げてほしい。日本中、そして世界中にaoenの輪を一緒に広げたい」と誓った。