限定公開( 1 )
元プロレスラーで「格闘王」と呼ばれる前田日明氏(66)が25日深夜放送のテレビ朝日系「しくじり先生 俺みたいになるな!!」に出演。高校時代に“横綱襲撃”を計画したことを振り返った。
空手をしていた前田氏は当時「相撲取りを思いっきり殴ったら、どれくらい効くんかな」と思ったといい、当時横綱だった輪島さんを“襲撃”することを考えたという。そして「相撲取り殴ってみたいな、って思ったんですけど、よく知るお茶屋さんが(大阪の)ミナミにあったんで、そこに行って待ってたんですね。そしたらザンバラ髪の奴(力士)が出てきたんですね。ちょうどいいなと思って、後ろからそっと(近づいて)行って、こうやった(拳をふりかぶった)瞬間に、こっち(背後)になんか、影を感じたんですね。殺気を感じたんですね。で、ふっと振り向いたら輪島さんだったんですね。(輪島さんに)“なんだね、君は”とか言われたから、“あ、どうもお疲れさまでした”って(言ってその場を去った)」と振り返った。
番組の進行サポート役のタレント勝俣州和から「やっぱり、輪島さんにはかかっていけなかったんですか?」と聞かれると、前田氏は「行けなかったですね。それこそ、ぞろぞろと、でかいお付きの人が来たんで…」と襲撃は“未遂”に終わったことを明かしていた。
|
|
|
|
Copyright(C) 2025 Nikkan Sports News. 記事・写真の無断転載を禁じます。
掲載情報の著作権は提供元企業に帰属します。