【陸上】順大出身の同学年コンビ、東京世界陸上内定 村竹ラシッド&三浦龍司が参加標準突破

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2025年04月26日 22:28  日刊スポーツ

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順大卒業式で実業団での活躍を誓い合った村竹ラシッド(左)と三浦龍司=24年3月

<陸上:ダイヤモンドリーグ(DL)第1戦厦門大会>◇26日◇中国・福建省



順天堂大OBの同学年コンビが、そろって9月の世界選手権東京大会の切符をつかんだ。


男子110メートル障害でパリ五輪5位入賞の村竹ラシッド(23=JAL)は13秒14(追い風0・3メートル)で2位。参加標準記録を0秒13上回り、2大会ぶり2度目の出場を決めた。


同じく順大出身でパリ五輪同3000メートル障害8位入賞の三浦龍司(23=SUBARU)も、3大会連続で代表入り。8分10秒11で6位となり、参加標準記録を4秒89上回った。


2人は女子やり投げ北口榛花らに続く内定となった。


同110メートル障害の泉谷駿介(25=住友電工)は13秒39で8位。同100メートルに臨んだサニブラウン・ハキーム(26=東レ)は10秒42(追い風0・2メートル)で最下位の10位にとどまった。同300メートル障害でDL初出場となった豊田兼(22=トヨタ自動車)は、34秒22で3位と健闘した。

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