『新婚さん』夫は京都で410年続く老舗の御曹司、結婚式を夫の父がプロデュース→妻が本音ぶっちゃけ

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2025年05月10日 05:00  ORICON NEWS

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5月11日放送『新婚さんいらっしゃい』より(C)ABCテレビ
 お笑い芸人・藤井隆、タレント・井上咲楽が司会を務める、ABCテレビ・テレビ朝日系『新婚さんいらっしゃい!』(毎週日曜 後0:55)の11日放送回は、京都で410年続く老舗手ぬぐい専門店の御曹司が夫の新婚さんが登場する。

【番組カット】独特のオーラ放つ!黒髪ロン毛の夫の父は410年続く老舗の14代目

 新婚さんを尋ねて訪れたのは、なんと京都で410年も続く老舗手ぬぐい専門店『永樂屋』の店舗兼事務所。ズラリと並ぶ手ぬぐいは数百種類。貯蔵も含めると数万点にも及ぶという。もともと織田信長公の御用商人だった初代が、1615年に創業。信長公から屋号と「細辻」の苗字をいただき、14代にわたって商売を続けている。

 永樂屋の御曹司の夫。当主は代々、戸籍ごと「細辻伊兵衛」に変えるのだそうで、夫の父で十四代目なんだとか。一方、妻の実家は千葉県の一般家庭。「老舗の一家に入ってビックリしたしきたりは?」との質問には、「3月末に東京から引っ越してきたばかりで、まだ知らない」とのこと。「正月や誕生日は決まりがあるが、タイミングが来たら言えばいいかな」という夫の言葉に不安を禁じ得ない。

 スタジオの観覧席には夫の両親の姿が。美しい黒髪ロン毛の十四代目は60歳。独特なオーラを放っている。もともと東京で仕事をしていた新婚さんの2人。食事会で出会い、妻に対しては「きれいな方」、夫に対しては「おもしろい人」と、お互い好印象だった。後日、夫がLINEで食事に誘うと、初デートで過去のニアミスがいくつも発覚。運命を感じた2人は、2回目のデートで交際開始した。

 結婚に向けて、夫の両親と初対面。しかし、一般的にイメージする「顔合わせの食事会」とは大きく違い、1軒目は高級和食店のカウンターに横一列、2軒目のバーではなんと舞妓さんが呼ばれ、あいさつもままならなかったのだそう。

 どうにか話は進むも、『永樂屋』長男のお披露目でもある結婚式。夫婦で決めるわけにいかず、すべて夫の父がプロデュース。「私だったら嫌」という井上の言葉を受けて、「正直めちゃくちゃ嫌でした」と妻が本音をぶっちゃける。しかし結果的に「やって良かった」と思えた理由とは。

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